「ずっとこれからも一緒にいよう」。「いつもありがとうお母さん」。「愛している」。大切な人への叫びが6月19日、神戸の波止場にこだました。日本ロマンチスト協会神戸支部が開催する大切な人に想いを伝える「波止場の中心で愛(ロマンス)をさけぶ」が、神戸ハーバーランド横の中突堤で行われた。同イベントは6月19日(ロマンチック)の「ロマンスの日」にちなみ、日本ロマンチスト協会神戸支部に所属する関西の学生主体で開催された。【6月23日 神戸大NEWS NET=UNN】?
日本ロマンチスト協会は2008年長崎で設立され、「ジャガイモ畑の中心で愛を叫ぶ」などを開催してきた。今回はその神戸版で関西ではこういったイベントは初めてだという。?
開催に向けて奮闘した学生ら。日本ロマンチスト協会神戸支部の長谷和俊(兵庫県立大・5年)さんは「学生はお金に関係なく、思いで動くことができる」と活動を通し学生の力を感じた。?
長谷さん自身は日本ロマンチスト協会の「大切な人を世界で一番幸せにできる人が増えると、社会全体はちょっぴりハッピーになる」という思いに共感した。榑松由弘さん(国文・5年)も「照れくさいが自分の思いを表現するのは大切。そういう機会があるのはいい」と感じ運営に参加した。そういった「思い」を持った学生らが集まりイベントが開催された。?
当日は子どもから大人まで参加者たちは大切な人への「想い」を叫んだ。29年連れ添ってきた妻へ、お世話になっている会社の同僚へ、お母さんやお父さんへ。イベントに参加した大村稀有(経営・2年)さんは「(叫んでいる人の)幸せって気持ちが伝わっみんなの幸せを感じれて良かった」と話した。会場には笑顔と愛が満ちあふれていた。?
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