第5回神戸大学六甲台七夕祭が7月4日、六甲台キャンパスで行われた。地域住民や神大生らが多く訪れ、浴衣姿のスタッフによる各種露天や神大生らのユニークなステージを楽しんだ。【7月7日 神戸大NEWSNET=UNN】 ?
今年の七夕祭のテーマは「神大再発見」。企画責任者の小山容平さん(経営・4 年)は「神大にも意外な一面、コアな一面がある。神大生に知ってほしい」と語 る。その意気込み通り、立ち並ぶ露天の奥のステージでは独創的な企画がいくつ も行われた。?
メインステージで、開会式の次に行われたのは「ジョジョ立ちコンテスト」。 「ジョジョ立ち」とは、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の登場人物が行う不可思 議な決めポーズの数々である。参加者らは完成度の高い「ジョジョ立ち」を繰り 出し、おおいに会場を湧かせた。優勝者の三沢亘さん(経営・4年)にはアンコー ルまで巻き起こった。? また、某人気アイドルグループを模した「KBD(神戸大)48」がダンスを披露した。「KBD48」が始動したのは、なんと2週間前。にもかかわらず、息の 合ったダンスで男性客を中心に熱狂の渦へ巻き込んだ。その他、毎年恒例の「浴 衣コンテスト」なども行われた。
今年は、昨年の1200人をさらに上回る来場者を集めた。会場を訪れていた間場紗壽さん(文・1年)は「とても楽しい。来年も参加して(今年着れなかった)浴衣を着たい」と話した。
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