左上:三大学Q7/右上:三大学Q8
今回、新たに学生の防災意識について聞いた調査結果では防災について「考えていない」、「あまり考えていない」人が合せて五五%震災での学生の犠牲者は下宿生に集中したが、神戸大で下宿生・自宅生別の集計をした結果、下宿生では「めんどくさい」「時間がない」など下宿生では防災を真剣に考えている人はほとんどいなかった左下:神戸大Q7/右下:神戸大Q8 7.防災についてどの程度考えていますか 8.何か防災対策をしていますか 「もう過去のこと」、「あんな大きな災害はもう当分こないと思う」、「災害が起こつたらその時はその時今は何も考えていない」という人も多かった。一方で、「(震災以降)気をつかうようになった」「家族と話し合っている」という人もいた具体的な防災対策方法として、家具の固定、非常用バッグの常備、避難方法の確認、家族との連絡方法の打ち合わせなどがあった。 |