ラジオ番組を制作
高校時、仮設を取材 関学・山内佑利子さん
関学の山内佑利子さん(社・1年)は、松蔭高校放送部の時に震災に関するラジオ番組を制作し、NHK杯全国高校放送コンテストに応募。「仮設住宅との距離」と題されたその作品は、仮設住宅に住んでいる人の生活を自分で語る形でその気持ちを赤裸々に描き、最優秀作品に選ばれた。その体験から「福祉をべんきょうしたい」という。
【98年12月21日・所属する関学総部放送局スタジオで 撮影=矢木隆晴】