心に残る仮設調査
関学・柳瀬壮規さん
『関学ヒューマンサービスセンター』は、仮設住宅調査や白いリボン運動などを行うボランティア団体。代表の柳瀬壮規さん(社・3年)はその仮設住宅の調査などを担当。震災直後は5000世帯にものぼる人々が生活していた仮設も、今では約850世帯まで減少。柳瀬さんは「とても気さくにしゃべってくれた人がいて、西宮名塩の仮設が思い出に残っている」という。
【98年12月12日・西宮名塩の仮設で 撮影=矢木隆晴】