大震災から20年 振り返る大惨禍

 明け方の静寂は、ごう音と共に打ち崩された。1995年1月17日午前5時46分、最大震度7の激しい揺れが兵庫県南部を襲い、6434人がほぼ1日で死亡した。

 

 神戸大のメインキャンパスが位置する神戸市灘区の死者は933人、40%の住宅が全半壊となった(都市住宅学会調査)。そして39人の神戸大生と5人の教職員、神戸商船大(現海洋政策科学部)の6人を合わせ、50人の学生と教職員の命が奪われた。神戸大にとって戦後最大の災禍となった阪神・淡路大震災。

 

 学生街やキャンパスが被災地と化した「あの時」を振り返る。

 

【稲村史織・岡田有加・吉良崇・小山絢子・坂本知奈美・高橋和弘・田添聖史・竹内勇人・田中香子・田中謙太郎】

2015年 本紙震災号外

◎神戸大「1.17」ドキュメント ~あの日、キャンパスは~

◎奪われた39の命 木造住宅壊滅

◎復興プロセス 学生がけん引

震災特集1

遺族の「1.17」 それぞれの思い

◎今年も16日に「現吉」で 競さんを偲ぶ集まり

◎震災を語り継ぐ 学生震災救援隊「のんびり過ごす会」

◎20年目の使命 森祐理さん

◎記憶つなぐ5時46分 上野政志さん

◎純さんの名、しかるべき場所へ 工藤延子さん

◎遺族のコメント

◎いつまでも変わらない思い 白木利周さん

神戸大学ニュースネット委員会