●写真・イラストが多い資料(本・新聞)
●「毎日ムック 詳細・阪神大震災1995年1/17からの復活」
(1996年1月17日・毎日新聞社)▼定点観測の写真や、被災者の体験談など、震災からの一年を網羅している。毎日新聞から集めた「5時46分の証言」集もある。▼毎日新聞社出版営業部 03-3212-3256 3,800円 (税込)
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●「サバイバル クッキング〜どんなときでも食べぬく元気術」
坂本廣子著、まつもときなこ絵(1996年7月・偕成社)▼小学生から大人まで、マンガでわかる非常時の料理の知恵。NHK教育テレビの「ひとりでできるもん」のスタッフでもある料理研究家の坂本廣子さんは、神戸市東灘区で被災した体験から、実用的な情報満載。▼偕成社 03-3260-3221 1,200円 (税別)
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●「路地裏に綴るこえ〜神戸・長田スケッチ」
佐野由美著(1998年2月・六甲出版)▼長田区で生まれ育っ投じ19歳の女子大生だった著者の「イラスト日記」。震災直後の日常が、素朴なイラストで描かれ、心あたたまる。▼偕成社 03-3260-3221 1,200円 (税別)
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●「大震災から5年 グラフこうべ」
神戸市広報課編(1999年・神戸新聞総合出版センター)▼大震災から5年の神戸を特集した神戸市広報誌の震災特別号。 復旧・復興の状況を、多くのカラー写真で伝えるグラフ。▼神戸新聞総合出版センター 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル9F TEL078-362-7140 A4判500円▼URL= http://www.kobe-np.co.jp/syuppan/
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●「瓦礫の風貌」
奥野安彦・写真、土方正志・文(1995年12月・リトル・モア)▼写真集。前半は、遺体安置所などの震災直後のフォトドキュメント。後半は、倒壊した自宅の前など被災地にたたずみカメラ視線の人々のモノクロのポートレイト集。静かに見る人の心に訴えてくる。▼リトル・モア 03-3412-0495 定価1,300円(税込)
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●「読売報道写真 阪神大震災 全記録」
読売新聞社編(1995年3月・読売新聞社)▼震災から2ヶ月目に発行された写真集。2月28日現在の犠牲者5,400人余の一覧も。▼読売新聞社 〒100-55 東京都千代田区大手町1-7-1 定価1553円(税別)
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●「『阪神大震災』全記録 史上初の震度7 兵庫県南部被災地からの報告」
神戸新聞社編(1995年3月・神戸新聞総合出版センター)▼震災2ヶ月後に出た地元紙による写真集。京都新聞で印刷された神戸新聞の1月17日夕刊制作のドキュメントや震災直後の社説、コラムも。
▼神戸新聞総合出版センター 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル9F TEL078-362-7138/FAX078-361-7552 定価1,456円(税別)▼URL= http://www.kobe-np.co.jp/syuppan/
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●「愛ちゃんのボランティア神戸日記」
たけしま さよ編(1995年9月・アース出版局)▼阪神間と淡路で生まれ育った作者の4コマまんが集。ボランティアと被災者の交流、衝突などがコミカルにあたたかく描かれている。笑いながらもいつしか涙があふれてくる。▼アース出版局 〒101 東京都千代田区神田神保町3-13 神三ビル TEL03-3222-0877 定価485円(税別)
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●「写真集・大震災で壊れた建造物」
第三書館編集部編(1995年5月・第三書館)▼「大震災で壊れたマンション・ビル・鉄道」と「大震災で壊れた家・壊れなかった家」の合本。ひたすらこわれたマンションや家やビルの写真が約1,000枚並ぶ。震災とは何だったのかがリアルにわかる。▼株式会社第三書館 東京都新宿区大久保2-1-8 TEL03-3208-6668 定価3,708円
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●「SIREN TO SILENCE--阪神大震災の記録--」
海野惶世著(1999年1月・新風舎)▼焼けた街、倒れたビル、こげた消防ホースたちのモノクロ写真の数々が、静かに震災のありのままを語りかけてくる写真集。
▼新風舎 〒108-0073 東京都港区三田2-14-9 TEL03-3451-6893 定価2000円(税別)
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●「カメラが震えた日」
朝日新聞出版写真部編(1995年・朝日新聞社)▼朝日新聞、アエラなどのカメラマンたちのドキュメント。泣きながらシャッターを切った映像の数々。▼朝日新聞社 〒104-11 東京都中央区築地5-3-2 TEL03-3545-0131 本体951円(税別)▼
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●「前兆現象1519」
弘海原 清編(東京出版)▼大阪市立大理学部の元教授が、市民に呼びかけて集めた、阪神大震災の多くの前兆現象を紹介。走り回る動物や、空にあらわれた発光現象などは地震予知に役立つと提言。
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●「忘れない1.17 震災モニュメントめぐり」
震災モニュメントマップ作成委員会・毎日新聞震災取材班編著(2000年1月17日・葉文館出版株式会社)▼神戸、阪神、淡路地区の120のモニュメントを写真と文章で紹介。校外学習のガイドブックにもなる。▼葉文館出版株式会社 〒556-0003 大阪市浪速区恵美須西2-9-15 TEL06-6634-5548 1,429円(税別)
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●「火垂るの墓 (ほたるのはか)」
徳間書店「徳間アニメ絵本シリーズ5」▼アニメ映画の絵本化。1945年6月の神戸大空襲で、母を失い二人きりになった14歳の清太と4歳の節子の兄妹の物語。アニメの画像を精密に印刷し美しい仕上がり。大きい文字に読みがな付き。野坂昭如・原作(1967年直木賞)。高畑勲・監督。▼定価 1500円(税別)▼徳間書店 03-3573-0111▼URL = http://www.tokuma.com/
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●「ひろしまのピカ」
丸木俊 絵・文、小峰書店「記録のえほん1」▼1945年8月6日の朝、7歳で被爆した「みい」ちゃんが、ヒロシマの町を母と傷付いた父とともにさまよう。夫の丸木位里氏とともに描いた「原爆の図」で知られる画家・丸木俊氏(1912〜2000)の描いた絵本。全国学校図書館協議会選定▼定価 1340円(税別)▼小峰書店 03-3357-3521▼URL = http://www.komineshoten.co.jp/
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●絵で読む「広島の原爆」
那須正幹・文、西村繁男・絵、福音館書店「かがくのほん」シリーズ。1995年刊▼1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾について、大判のイラストと、さまざまなデータや年表で学ぶことができる。小学校上級以上が対象だが、大人でもよみごたえのあるガイドブックだ。まんが「それいけズッコケ三人組」の作者・那須正幹さん(1942年広島生まれ)の労作。▼定価 2600円(税別)▼福音館書店 03-3942-1226▼URL = http://www.fukuinkan.co.jp/
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●小学生30秒ボランティア「4年3組 りんたろうの日記」
やすいすえこ・作、大林のぼる・絵、フレーベル館 1998年刊▼小学生でもできる、かんたんな日常のボランティアをまんが仕立てで解説。▼定価 1300円(税別)▼フレーベル館 03-5395-6613▼URL = http://www.froebel-kan.co.jp/
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●「ぼくの東京が燃えた」
石井昭・作・絵、新日本教育図書 1997年刊▼影絵映像作家の作者が小学生のころに体験した、学童疎開や空襲の体験をつづる。「アメリカ軍の爆撃機B-29」や「疎開食」などの切り絵とともに、青山通り、宮益坂、東横百貨店など、空襲のさなかの東京の町の様子が書かれている。小学校高学年なら充分に理解できる。▼定価 1300円(税別)▼新日本教育図書 03-3267-7408
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●「白旗(しらはた)の少女」
比嘉富子・作、依光隆・絵、講談社 1989年刊▼1945年6月、太平洋戦争最大の激戦地となった沖縄本島南部で、白旗をかかげてアメリカ軍に投降した少女。記録フィルムや報道写真に写っていたその少女は私ですと、作者の比嘉富子(1938年〜)は1987年に名乗り出た。米軍の攻撃に追われ、戦場をさまよい続け、目の前で多くの死をみつめた少女の手記。沖縄戦のデータや資料もある。全国学校図書館協議会選定図書▼定価 1300円(税別)▼講談社 03-5395-3625▼URL = http://www.kodansha.co.jp/
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●「母と子でみる 原爆を撮った男たち」
「反核・写真運動」編、草の根出版会 1987年▼広島、長崎の原爆投下直後を撮影したカメラマンたちの記録。カメラマン自身の手記と、被爆地の実相をとらえた代表的な記録写真の多くが収録されている。▼定価1700円▼草の根出版会 03-3261-9393
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●「愛ちゃんの神戸巡回日記 三度目の冬が来た」
たけしま さよ 1997年3月 長征社▼「愛ちゃんのボランティア神戸日記」の続編。神戸YWCA救援センターにやってくるボランティアのオリエンテーション用に描かれた4コママンガ集。ボランティアと市民と行政の、日常の泣き笑いが綴られている。▼長征社 TEL078-371-6491 ▼定価 800円(税別)
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●「未明の街 阪神大震災」
濱岡収・写真、小林正典・写真、廬進容・詩、黒田清・文 1999年1月17日 大月書店▼被災地に残されたモノの姿に焦点をあてた濱岡収の「失われた刻」と、被災地に生きる人々に焦点をあてた小林正典の「風媒花」の二つの写真集に廬進容が詩を、黒田清が文を寄せている。モノクロの写真たちが、震災の街の悲しみをとらえている。▼大月書店 03-3813-4651 ▼定価 2500円(税別)
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●写真物語「あの日、ヒロシマと長崎で」
平和博物館を創る会・編 1994年8月6日 株式会社平和のアトリエ▼広島、長崎の代表的な写真を収録。子供にも分かりやすい、大きな活字とルビ。▼株式会社平和のアトリエ 03-3454-9882 ▼定価 2200円(税込)
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●「朝子 生命のかけ橋となって」
間澤洋一・著 1999年7月 ポプラ社▼著者の娘・間澤朝子(あさこ)さんは米国のカレッジ留学中の1997年6月8日、ホストファーザーが運転するバイクの後部座席に乗っていて、脳死状態に陥った。享年24歳。本書は朝子さんの生い立ちから留学時代の記録、臓器移植に関わったドナー・ファミリー同士の交流やレシピエント(臓器提供を受けた人)との交流を、多くのカラー写真とともに綴る。▼定価 本体1400円(税別)▼ポプラ社 〒160-8565 東京都新宿区須賀町5 TEL03-3357-2211 ▼URL= http://www.poplar.co.jp
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●「こちら大阪社会部『阪神大震災編』」
大谷昭宏・作、大島やすいち・画 1995年10月9日 講談社 ミスターマガジンKC▼コミック雑誌に連載された「こちら大阪社会部」のなかで、阪神大震災に取材した8編。元・読売新聞大阪本社記者でジャーナリストの大谷昭宏氏の取材に基づいた実話を元に、大島やすいち氏の劇画で構成している。日政新聞大阪社会部の若き遊軍記者である主人公の谷は、地震発生直後に妻を残して神戸の街へ取材にとびだしていく。新聞記者に内定していた大学四年生・羽田義彦の死、朝鮮初級中級学校での炊き出し、倒壊したケミカルシューズ工場の人々、そしてピアニストである羽田の姉のチャリティーコンサートを軸に、神戸で何があったかを、わかりやすく、しかし誇張せず抑制のきいたタッチで描いている。暴力団本部前の配給の列の記事の扱いを巡ってのデスクとのやりとりや、オウム事件で震災関連記事が片隅に追いやられることへの憤りなど、震災直後の現場の取材記者の心も熱く伝えている。
▼定価 本体520円(税込)▼講談社 〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21 03-3945-1111(番号案内)▼URL= http://www.kodansha.co.jp/
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●「20世紀日本 大災害の記録」/
監修=藤吉洋一郎 編=NHK情報ネットワーク、NHKソフトウェア 2002年6月25日第1刷 日本放送出版協会(NHK出版)
▼日本に大きな被害をもたらした、地震・噴火43災害と、台風・異常気象44災害を網羅。膨大なNHKの映像の駒から焼いたスチル写真と、災害のデータ、コンパクトな解説で編集。70余のコラム、防災一口メモも充実している。A4変型判 288ページ。DVD版もある。
▽濃尾地震(1891年)、関東大震災(1923年)、阪神・淡路大震災(1995年)、鳥取県西部地震(2000年)など 地震・噴火43災害
▽関東大水害(1910年)、室戸台風(1934年)、阪神大水害(1938年)、長崎豪雨(1982年)、山陰豪雨(1983年)、不知火高潮(1999年)、東海豪雨(2000年)など台風・異常気象44災害
▼定価 本体4500円(税別)(DVD版は台風・異常気象編180分、地震・噴火編163分、10万円 税別)▼日本放送出版協会(NHK出版) 〒150-8081 東京都渋谷区宇田川町41-1 TEL 03-3464-7311(代) ▼URL=http://www.nhk-book.co.jp/
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●別冊宝島「完全図解 大地震で壊れる町、壊れない町」
別冊宝島Real 031号 2002年5月2日発行 宝島社
▼これから起きると予想される8つの地震を、都道府県別の震度、建物被害などの「シミュレーションマップ」を中心に「被害予測」を展開する。「大地震はどこまで『予知』『予測』できているのか」、「『東海地震』追跡にかけた男たち」、「『できる派』vs『できない派』 地震予知論争のこれが見取り図」「被害想定はどうやって作成されているのか」「わかりにくいニッポンの『地震行政』」などの読み物もある。「被害予測」のケーススタディーは下記の8つの地震。
・南関東地震
・東海地震
・東南海・南海地震
・糸魚川−静岡構造線断層帯地震
・中央構造線断層帯地震
・京阪神・直下型地震
・神縄・国府津−松田断層帯地震+富士川河口断層帯地震
・宮城県沖地震
・さらに?警戒?を要する「10大地震」
▼定価 本体1200円(税別)▼宝島社 〒102-8388 東京都千代田区一番町25 TEL 03-3234-4621(営業部) TEL03-3234-3692(編集部)▼URL=http://www.takarajimasha.co.jp/
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●学研まんが「地震のひみつ」
監修=力武常次、安部北夫、漫画=藤木輝美 2000年9月19日新訂版第9刷 学習研究社
▼地震のしくみ、用語、阪神大震災や日本海中部地震など10の地震の事例、地震が起きたらどうすればよい…など、地震についての知識が140ページにわたって網羅されている。「東海地震の警戒警報が出されたら」「タイムスリップ 関東大震災」など読ませる工夫も。まんがとふりがなつきで小学生から読める。
▼定価 本体800円(税別)▼学習研究社 〒145-0064 東京都大田区上池台4-40-5 TEL 03-3726-8111(案内)▼URL=http://www.gakken.co.jp/index.html
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▼神戸新聞総合出版センター 〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-5-7神戸情報文化ビル9F TEL078-362-7138/FAX078-361-7552 定価1,456円(税別)▼URL= http://www.kobe-np.co.jp/syuppan/
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▼新風舎 〒108-0073 東京都港区三田2-14-9 TEL03-3451-6893 定価2000円(税別)
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●「カメラが震えた日」
朝日新聞出版写真部編(1995年・朝日新聞社)▼朝日新聞、アエラなどのカメラマンたちのドキュメント。泣きながらシャッターを切った映像の数々。▼朝日新聞社 〒104-11 東京都中央区築地5-3-2 TEL03-3545-0131 本体951円(税別)▼
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●「前兆現象1519」
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●「忘れない1.17 震災モニュメントめぐり」
震災モニュメントマップ作成委員会・毎日新聞震災取材班編著(2000年1月17日・葉文館出版株式会社)▼神戸、阪神、淡路地区の120のモニュメントを写真と文章で紹介。校外学習のガイドブックにもなる。▼葉文館出版株式会社 〒556-0003 大阪市浪速区恵美須西2-9-15 TEL06-6634-5548 1,429円(税別)
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阪神大震災がどんな地震だったかを知る(小学生むき)へ
命の尊さを知る[阪神大震災](小学生むき)へ
●「火垂るの墓 (ほたるのはか)」
徳間書店「徳間アニメ絵本シリーズ5」▼アニメ映画の絵本化。1945年6月の神戸大空襲で、母を失い二人きりになった14歳の清太と4歳の節子の兄妹の物語。アニメの画像を精密に印刷し美しい仕上がり。大きい文字に読みがな付き。野坂昭如・原作(1967年直木賞)。高畑勲・監督。▼定価 1500円(税別)▼徳間書店 03-3573-0111▼URL = http://www.tokuma.com/
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命の尊さを知る[他の災害・戦災・事件事故](小学生むき)へ
●「ひろしまのピカ」
丸木俊 絵・文、小峰書店「記録のえほん1」▼1945年8月6日の朝、7歳で被爆した「みい」ちゃんが、ヒロシマの町を母と傷付いた父とともにさまよう。夫の丸木位里氏とともに描いた「原爆の図」で知られる画家・丸木俊氏(1912〜2000)の描いた絵本。全国学校図書館協議会選定▼定価 1340円(税別)▼小峰書店 03-3357-3521▼URL = http://www.komineshoten.co.jp/
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●絵で読む「広島の原爆」
那須正幹・文、西村繁男・絵、福音館書店「かがくのほん」シリーズ。1995年刊▼1945年8月6日に広島に投下された原子爆弾について、大判のイラストと、さまざまなデータや年表で学ぶことができる。小学校上級以上が対象だが、大人でもよみごたえのあるガイドブックだ。まんが「それいけズッコケ三人組」の作者・那須正幹さん(1942年広島生まれ)の労作。▼定価 2600円(税別)▼福音館書店 03-3942-1226▼URL = http://www.fukuinkan.co.jp/
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●小学生30秒ボランティア「4年3組 りんたろうの日記」
やすいすえこ・作、大林のぼる・絵、フレーベル館 1998年刊▼小学生でもできる、かんたんな日常のボランティアをまんが仕立てで解説。▼定価 1300円(税別)▼フレーベル館 03-5395-6613▼URL = http://www.froebel-kan.co.jp/
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●「ぼくの東京が燃えた」
石井昭・作・絵、新日本教育図書 1997年刊▼影絵映像作家の作者が小学生のころに体験した、学童疎開や空襲の体験をつづる。「アメリカ軍の爆撃機B-29」や「疎開食」などの切り絵とともに、青山通り、宮益坂、東横百貨店など、空襲のさなかの東京の町の様子が書かれている。小学校高学年なら充分に理解できる。▼定価 1300円(税別)▼新日本教育図書 03-3267-7408
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●「白旗(しらはた)の少女」
比嘉富子・作、依光隆・絵、講談社 1989年刊▼1945年6月、太平洋戦争最大の激戦地となった沖縄本島南部で、白旗をかかげてアメリカ軍に投降した少女。記録フィルムや報道写真に写っていたその少女は私ですと、作者の比嘉富子(1938年〜)は1987年に名乗り出た。米軍の攻撃に追われ、戦場をさまよい続け、目の前で多くの死をみつめた少女の手記。沖縄戦のデータや資料もある。全国学校図書館協議会選定図書▼定価 1300円(税別)▼講談社 03-5395-3625▼URL = http://www.kodansha.co.jp/
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●「母と子でみる 原爆を撮った男たち」
「反核・写真運動」編、草の根出版会 1987年▼広島、長崎の原爆投下直後を撮影したカメラマンたちの記録。カメラマン自身の手記と、被爆地の実相をとらえた代表的な記録写真の多くが収録されている。▼定価1700円▼草の根出版会 03-3261-9393
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●「愛ちゃんの神戸巡回日記 三度目の冬が来た」
たけしま さよ 1997年3月 長征社▼「愛ちゃんのボランティア神戸日記」の続編。神戸YWCA救援センターにやってくるボランティアのオリエンテーション用に描かれた4コママンガ集。ボランティアと市民と行政の、日常の泣き笑いが綴られている。▼長征社 TEL078-371-6491 ▼定価 800円(税別)
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阪神大震災の体験を知る(小学生むき)へ
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●「未明の街 阪神大震災」
濱岡収・写真、小林正典・写真、廬進容・詩、黒田清・文 1999年1月17日 大月書店▼被災地に残されたモノの姿に焦点をあてた濱岡収の「失われた刻」と、被災地に生きる人々に焦点をあてた小林正典の「風媒花」の二つの写真集に廬進容が詩を、黒田清が文を寄せている。モノクロの写真たちが、震災の街の悲しみをとらえている。▼大月書店 03-3813-4651 ▼定価 2500円(税別)
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●写真物語「あの日、ヒロシマと長崎で」
平和博物館を創る会・編 1994年8月6日 株式会社平和のアトリエ▼広島、長崎の代表的な写真を収録。子供にも分かりやすい、大きな活字とルビ。▼株式会社平和のアトリエ 03-3454-9882 ▼定価 2200円(税込)
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●「朝子 生命のかけ橋となって」
間澤洋一・著 1999年7月 ポプラ社▼著者の娘・間澤朝子(あさこ)さんは米国のカレッジ留学中の1997年6月8日、ホストファーザーが運転するバイクの後部座席に乗っていて、脳死状態に陥った。享年24歳。本書は朝子さんの生い立ちから留学時代の記録、臓器移植に関わったドナー・ファミリー同士の交流やレシピエント(臓器提供を受けた人)との交流を、多くのカラー写真とともに綴る。▼定価 本体1400円(税別)▼ポプラ社 〒160-8565 東京都新宿区須賀町5 TEL03-3357-2211 ▼URL= http://www.poplar.co.jp
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命の尊さを知る[阪神大震災](中高校生以上むき)へ
●「こちら大阪社会部『阪神大震災編』」
大谷昭宏・作、大島やすいち・画 1995年10月9日 講談社 ミスターマガジンKC▼コミック雑誌に連載された「こちら大阪社会部」のなかで、阪神大震災に取材した8編。元・読売新聞大阪本社記者でジャーナリストの大谷昭宏氏の取材に基づいた実話を元に、大島やすいち氏の劇画で構成している。日政新聞大阪社会部の若き遊軍記者である主人公の谷は、地震発生直後に妻を残して神戸の街へ取材にとびだしていく。新聞記者に内定していた大学四年生・羽田義彦の死、朝鮮初級中級学校での炊き出し、倒壊したケミカルシューズ工場の人々、そしてピアニストである羽田の姉のチャリティーコンサートを軸に、神戸で何があったかを、わかりやすく、しかし誇張せず抑制のきいたタッチで描いている。暴力団本部前の配給の列の記事の扱いを巡ってのデスクとのやりとりや、オウム事件で震災関連記事が片隅に追いやられることへの憤りなど、震災直後の現場の取材記者の心も熱く伝えている。
▼定価 本体520円(税込)▼講談社 〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21 03-3945-1111(番号案内)▼URL= http://www.kodansha.co.jp/
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阪神大震災の体験を知る(中高校生以上)へ
●「20世紀日本 大災害の記録」/
監修=藤吉洋一郎 編=NHK情報ネットワーク、NHKソフトウェア 2002年6月25日第1刷 日本放送出版協会(NHK出版)
▼日本に大きな被害をもたらした、地震・噴火43災害と、台風・異常気象44災害を網羅。膨大なNHKの映像の駒から焼いたスチル写真と、災害のデータ、コンパクトな解説で編集。70余のコラム、防災一口メモも充実している。A4変型判 288ページ。DVD版もある。
▽濃尾地震(1891年)、関東大震災(1923年)、阪神・淡路大震災(1995年)、鳥取県西部地震(2000年)など 地震・噴火43災害
▽関東大水害(1910年)、室戸台風(1934年)、阪神大水害(1938年)、長崎豪雨(1982年)、山陰豪雨(1983年)、不知火高潮(1999年)、東海豪雨(2000年)など台風・異常気象44災害
▼定価 本体4500円(税別)(DVD版は台風・異常気象編180分、地震・噴火編163分、10万円 税別)▼日本放送出版協会(NHK出版) 〒150-8081 東京都渋谷区宇田川町41-1 TEL 03-3464-7311(代) ▼URL=http://www.nhk-book.co.jp/
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●別冊宝島「完全図解 大地震で壊れる町、壊れない町」
別冊宝島Real 031号 2002年5月2日発行 宝島社
▼これから起きると予想される8つの地震を、都道府県別の震度、建物被害などの「シミュレーションマップ」を中心に「被害予測」を展開する。「大地震はどこまで『予知』『予測』できているのか」、「『東海地震』追跡にかけた男たち」、「『できる派』vs『できない派』 地震予知論争のこれが見取り図」「被害想定はどうやって作成されているのか」「わかりにくいニッポンの『地震行政』」などの読み物もある。「被害予測」のケーススタディーは下記の8つの地震。
・南関東地震
・東海地震
・東南海・南海地震
・糸魚川−静岡構造線断層帯地震
・中央構造線断層帯地震
・京阪神・直下型地震
・神縄・国府津−松田断層帯地震+富士川河口断層帯地震
・宮城県沖地震
・さらに?警戒?を要する「10大地震」
▼定価 本体1200円(税別)▼宝島社 〒102-8388 東京都千代田区一番町25 TEL 03-3234-4621(営業部) TEL03-3234-3692(編集部)▼URL=http://www.takarajimasha.co.jp/
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いざというとき、どうすればよいかを知る(中高校生以上むき)へ
●学研まんが「地震のひみつ」
監修=力武常次、安部北夫、漫画=藤木輝美 2000年9月19日新訂版第9刷 学習研究社
▼地震のしくみ、用語、阪神大震災や日本海中部地震など10の地震の事例、地震が起きたらどうすればよい…など、地震についての知識が140ページにわたって網羅されている。「東海地震の警戒警報が出されたら」「タイムスリップ 関東大震災」など読ませる工夫も。まんがとふりがなつきで小学生から読める。
▼定価 本体800円(税別)▼学習研究社 〒145-0064 東京都大田区上池台4-40-5 TEL 03-3726-8111(案内)▼URL=http://www.gakken.co.jp/index.html
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阪神大震災がどんな地震だったかを知る(小学生むき)へ
●今「地震が」危ない−ビル、家、道路、そして人命 大震災サバイバルマニュアル −
「驚異の科学」シリーズ編集部 1995年5月19日初版 (株)学習研究社
▼阪神大震災で起こった建物の倒壊や海岸部の液状化など具体的な被害をもとに、それらが「なぜ起こったか」のメカニズムや、耐震基準の問題などを科学的な立場で論 じる。また東京など他地域で起こった場合の被害の予測や、そのときにどのような対策をとるべきかも示す。
(目次)
・徹底検証!! 阪神・淡路大震災
・超巨大地震発生!? その時東京は・・・
・活断層を知れば地震がわかる!
・甘かった? 住宅・ビル・高架橋・港の耐震基準
・次はここが危ない!? 東京液状化予想地図
・集成地図 日本の活断層
・そのとき我々はどうすれば良いか?
▼定価 本体1262円(税別)▼(株)学習研究社 〒145-8502 東京都大田区上池 台4-40-5 ▼URL=http://www.gakken.co.jp/ (この項目は2004.12.T所載)
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いざというとき、どうすればよいかを知る(大学生以上むき)へ
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●「四丁目の『まさ』」
玉川侑香・詩 後藤栖子・絵 2001年1月10日 比良出版
▼震災を語り継ぐ本シリーズ1 大きな揺れのあと命からがら崩壊した家から脱出した「まさ」に大きな炎が迫ってくる。息子・嫁・孫は炎にのみこまれやがて白い骨になって再会する。失望のあと助けられた命ともう一度ちゃんと向き合おうと前へ進む「まさ」のことばと絵の調和で被災者の心の痛みを伝える。▼定価 本体1500円(税別)▼比良出版 〒335-0009埼玉県蕨市南町2-29-12 電話=048−433−6561 FAX=048−433−6597 Eメール=hira.pbl@abeam.ocn.ne.jp URL=http://www.sfcom.com/books/syuppan/hira.htm (この項目は2004.12.YI所載)
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●「ミヨちゃん」
玉川侑香・詩 森田美智子・絵 2000年1月10日 比良出版
▼震災を語り継ぐシリーズ2 震災の恐怖から言葉を失ったミヨちゃん。母の故郷で弟と3人で暮らしながら父も家も失い心の再生へ向かうプロセスを綴った絵本。▼定価 本体1500円(税別)▼比良出版 〒335-0009埼玉県蕨市南町2-29-12 電話=048−433−6561 FAX=048−433−6597 Eメール=hira.pbl@abeam.ocn.ne.jp URL=http://www.sfcom.com/books/syuppan/hira.htm (この項目は2004.12.YI所載)
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●「安っさん」
玉川侑香・詩 後藤栖子・絵 2000年3月15日 比良出版
▼震災から5年。仮設生活で起きた孤独死、生活再建への不安などを短い言葉で表し被災者の苦悩を代弁している。「仮設」の旅を終え、安住の地を求めて歩き出す安っさんの語り口が切ない。▼定価 本体1500円(税別)▼比良出版 〒335-0009埼玉県蕨市南町2-29-12 電話=048−433−6561 FAX=048−433−6597 Eメール=hira.pbl@abeam.ocn.ne.jp URL=http://www.sfcom.com/books/syuppan/hira.htm (この項目は2004.12.YI所載)
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●「ゆずちゃん」
肥田美代子・作 石倉欣二・絵 2004年3月 ポプラ社
▼小学生のゆずちゃんは「大きくなったら風船屋さんになる」という大きな夢をもっていた。風邪で5日間も学校を休み、「明日からは元気に学校へ行く」ことを誰もが疑わなかった朝、阪神大震災発生。その大地震にかけがえのない命と大きな夢を奪われた少女ゆずちゃんの話。▼定価 1260円(税込)▼ポプラ社 〒160-8565 東京都新宿区大京町22-1 HAKUYOHビル 電話=03-3357-2215 Eメール=info@poplar.co.jp URL=http://www.poplar.co.jp/index.html
(この項目は2004.12.YI所載)
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●「あしたは月よう日」
長谷川集平・作 1997年11月10日 文研出版
▼1995年1月17日は連休明けのいつもの火曜日の朝がやってくるはずだった。未曾有の被害をもたらした阪神大震災の前日の「ありきたりの休日」を描きそれがどんなに大切なものだったかを伝える絵本。▼定価 1260円(税込)▼株式会社新興出版社啓林館 〒543-0052 大阪市天王寺区大道4-3-25 電話=06-6779-1531 URL=http://www.shinko-bunken.com/html/Bmframe.htm
(この項目は2004.12.YI所載)
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●「地震のこと はなそう」
せおまさし・文 藤田夏代子・絵 2004年5月25日 株式会社自由国民社
▼地震で命を失わないために自分達でできることを簡単な言葉で表した絵本。英語の対訳つき。「東京いのちのポータルサイト」と協力して、後半の解説コーナーでは耐震補強の大切さをわかりやすく図表で説明している。この本を通してまわりの人と地震について話すきっかけが作れそうな本。▼定価 1575円(税込)▼自由国民社 〒104-0061東京都中央区銀座4−10−6 電話=03-3543-5541(代) FAX= 03-3543-5551 URL=http://www.jiyu.co.jp/
(この項目は2004.12.YI所載)
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●「神戸大学ニュースネット」のホームページへ
●『語り継ぎたい。命の尊さ〜阪神大震災ノート』のホームページへ
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