関西学生春季ラクロストーナメント(主催=日本ラクロス協会)が3日、舞洲運動広場球技場で行われた。神戸大女子ラクロス部が奈良女子大と対戦し、13-2で勝利。好スタートを切った。【5月3日 神戸大NEWSNET=UNN】
前半から神戸大が試合の流れを掴んだ。前半1分、MD渡辺麻耶のシュートで早くも先制点を決めた。直後の前半4分に相手に同点とされるも、MD岩松の追加点から一気に7得点。点差で相手を圧倒した。
後半に入っても勢いは衰えなかった。アシストからのシュート2本を含め、神戸大は5得点を上げた。試合終了間際、相手に1点を許したものの、11点差で試合終了。神戸大が流れを制した試合となった。
試合後、渡辺麻耶主将は「一人ひとりが一生懸命がんばった結果の勝ちだったと思う」と練習の成果を喜んだ。「(チーム全体の心がけとして)とにかく落としたボールを取りに行くようにした。一人だけが目立つのではなく、全員が動けるようなチームづくりを目指している。今後もみんなで攻め、みんなで守るという姿勢を崩さずに試合したい」と目標を話した。(記者=森田篤)
●春季ラクロストーナメント(5月3日・舞洲運動広場球技場)
神戸大 13 8-1 2 奈良女子大
5-1
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