“100年”の伝統 硬式庭球部員に聞く

Photo  神戸大硬式庭球部は1905年に創部され2005年に創部100周年を迎えた。その長い歴史の中で、男子部は大学王座で優勝したことがある。現在、男子部には21人、女子部には11人の部員が所属し、練習に励んでいる。男子部の吉井博昭(よしいひろあき)主将(理・4年)、女子部の鍋谷美歌(なべたにみか)主将(営・4年)に話を聞いた。【7月26日 神戸大NEWS NET=UNN】

テニス部の雰囲気は?――――
吉井:リーグ戦に向けて毎年がんばっています。今年は先輩が抜けて2部残留も厳しいと言われていましたが、残留を決めることができてよかったです。1部昇格は難しいことですが、リーグ戦が迫っているのでテスト期間中も練習をがんばっています。
鍋谷:練習中は上下関係をはっきりさせているが練習外は楽しくやっています。練習は練習、練習外は練習外でメリハリがついています。そして、男女共に仲よくやっています。

Photo今年の目標は?――――
吉井:リーグ1部昇格です。
鍋谷:2部昇格です。

部内で注目の選手は?――――
吉井:男子は私立大の選手が多い中、インカレにダブルスで出場を決めた西山翔(にしやましょう)(工・3年)ですね。
鍋谷:西浜萌根(にしはまもね)(発達・3年)と河原奈未子(かわはらなみこ)(発達・3年)のダブルスです。あと高校時代に石川県の大会で活躍した橋本真季(はしもとまき)(農・1年)ですね。

神戸大の1年に向けて――――
吉井:厳しい練習をやり遂げたという達成感はサークルでは味わえないと思います。硬式庭球部に所属すれば、やる気さえあれば充実した大学生活が送れると思うので、是非コートに足を運んでください。

Photo1年の部員に向けて――――
鍋谷:後になってから後悔しては遅い。後悔しないようにするためにもたくさん練習をしてください。

(聞き手=西田健悟、濱田直毅)


【写真中】インカレにダブルスで出場する男子部の西山翔選手。
【写真下】女子部期待の新人として活躍する橋本真季選手。(いずれも7月26日・六甲台グラウンドのテニスコートで 撮影=西田健悟)

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