フットボールを多くの人に知ってもらおうと、アメリカンフットボール部が主催する「神戸大学フットボールデー」が6月1日、王子スタジアムで開催された。女子タッチフットサークルが慶應大と、アメフット部が龍谷大と対戦し、53-25と27-6でそれぞれ勝利した。【6月2日 神戸大NEWS NET=UNN】
◎関東王者を圧倒 女子タッチフット
5月の関西学生トーナメントで準優勝に終わった神戸大が、関東春季リーグ王者の猛追を振り切った。
神戸大は、試合開始4分にエースQB佐野(発達・3年)の5ヤードTDランで先制。第2Qには、佐野がWR西古(発達・3年)やWR福田(農・2年)に3本のTDパスを決め、突き放した。
ただ、後半、慶應大に3本のTDパスを許したことに、「もう少しDLがプレッシャーに行っていたら。危ない場面が多かった」と主将の西古。今岡コーチはレシーバー陣に対して「フリーでボールを落としていた。相手がどうのこうのという問題ではない」と及第点を与えた。
●女子タッチフット・慶應大戦(6月1日・王子スタジアム) 神戸大 53 7-6 25 慶應大 20-0 13-6 13-13
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