神戸大は、5月26日、全学サイトで、学内での感染状況を受け、9月末までの間、できる限り遠隔授業を実施することを発表した。<塚本光>
(写真:「第2Qにおける授業の取扱いについて」スクリーンショット)
神戸大は、5月26日に、全学サイトで、「第2Qにおける授業の取扱いについて」を、教育担当理事・副学長大村直人名で、学生に向けて、発表した。
文中では、授業・学生の入構についての活動制限レベルは、引き続きレベル1となり、「遠隔授業を中心に開講」、「感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限」の方針が取られることを伝えた。
また、9月末までの間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施する。
▽「第2Qにおける授業の取扱いについて」=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_05_25_01.html
以下、通知全文。
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現在のところ、未だ本学学生が新型コロナウイルスに感染するケースが続いています。兵庫県における緊急事態宣言の延長有無についてはまだ決定されていませんが、本学での感染状況に鑑み、第2クォーター及び前期の集中講義が開講される期間においても、活動制限指針(授業・学生の入構)は、引き続きレベル1の「遠隔授業を中心に開講」、「感染拡大防止に配慮して、一部の授業の受講、研究活動、許可された一部の課外活動以外の入構を制限」とします。
これにより、9月末までの間、遠隔での実施が可能な授業については、できる限り遠隔授業を実施します。各授業の実施方法やキャンパスの入構制限については、授業開講学部・研究科、国際教養教育院のHP等で確認して、その指示に従ってください。
なお、今後の感染状況、政府・自治体からの要請等により、活動制限指針のレベルを引き上げ、学生の入構を原則禁止し、すべての授業を遠隔に切り替える可能性もありますので、大学、学部・研究科、国際教養教育院のHP等を随時確認するようお願いします。
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了
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