六甲祭のテーマは「ソウゾウしよう、新たな祭りを」 委員長「愛される学祭の実現を」
- 2021/6/11
- 文化・社会ニュース
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神戸大六甲祭実行委員会は、6月11日に、2021年度六甲祭のテーマが決定したことを発表した。今年度の六甲祭のテーマは、「ソウゾウしよう、新たな祭りを」。テーマは、同実行委員会がTwitter上で、神戸大の学生及び院生を対象に募集したものから選ばれた。<島袋舜也>
(画像:2021年度の六甲祭のテーマを発表する神戸大六甲祭実行委員会のツイート スクリーンショット)
六甲祭は、関西最大級の規模を誇る神戸大の学園祭。神戸大六甲台キャンパスで、毎年11月中旬に開催され、約4万人もの来場者数を誇る。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大のため六甲台キャンパスでの開催は中止となり、ミスコンとミスターコンのみオンラインで開催された。2021年度は、どのような形で開催されるかは未定で、注目が集まっている。
今回、六甲祭実行委員会委員長の崎山航志さんに、意気込みと、メッセージを聞いた。
?2021年度の六甲祭に対する意気込みを教えて下さい。
学園祭は、学生にとっては非日常感を楽しむ場であるとともに、自分たちの活動を発信し、個性を表現する貴重な機会であり、いずれも重要な要素であると考えています。昨年度は一部オンライン開催の企画を除いて中止となってしまいましたが、今年度は現地開催であれオンライン開催であれ、委員会としての役割を十分に果たすことができるよう、委員一同全力で準備に取り組んでまいります。目標は、誰からも愛される六甲祭の実現です。今年度もよろしくお願いいたします。
?未だ、オンライン授業が続いていますが、六甲祭を楽しみにしている皆さんにひとことお願いします。
今年度の六甲祭が現地開催となるかオンライン開催となるかは未定ですが、いずれにせよ最良の形で六甲祭を実現したいと考えています。まだまだ我慢の必要な今日この頃ではございますが、これから動いていく様々な企画を楽しみにしていただきながら、11月の本番をともに作り上げていきましょう。ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが、ご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
了
コメント
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サステナブルエンジニア
イーハトーブのクーボー大博士の歴史の歴史という模型。実に興味深い。