6月24日、神戸大は「緊急事態宣言の解除を受けて」を、教育担当理事・副学長名で発表し、活動制限指針をこれまで通り維持すること、ワクチン接種は6月下旬から実施することを発表した。兵庫県から、感染者に占める若い世代の割合が依然として高い状況を踏まえ、感染防止の徹底を図るため、引き続きオンライン授業を積極的に活用するよう要請があったという。<大木凜>
6月24日、神戸大は全学サイトで、「緊急事態宣言の解除を受けて」を、教育担当理事・副学長名で発表した。緊急事態宣言が6月20日に解除され、6月21日からまん延防止等重点措置への移行が決定したが、兵庫県から、感染者に占める若い世代の割合が依然として高い状況を踏まえ、感染防止の徹底を図るため、引き続きオンライン授業を積極的に活用するようにとの兵庫県からの要請を受け、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための神戸大学の活動制限指針」の制限レベルを当面、現状のままとすることとした。また順次対面による授業と課外活動の再開に向けて、6月下旬より学生、教職員や他大学の学生などに対し、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うとした。
(写真:「緊急事態宣言の解除を受けて」のスクリーンショット)
▽緊急事態宣言の解除を受けて(神戸大サイト)=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_06_24_01.html
了
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