6月24日、神戸大は公式サイトに「緊急事態宣言の解除を受けて」を発表し、その中に、「6月下旬よりワクチンの職域接種を行う」と記載した。6月17日の公式サイトには「7月上旬以降でワクチンや関係機材の納品等、準備が整い次第速やかに実施する予定」とあったが、25日、広報課は「記載されている通りです」と取材に答え、接種時期を「7月上旬」を「6月下旬」に再度修正したことを認めた。<塚本光>
6月24日、神戸大は全学HPで、「緊急事態宣言の解除を受けて」を発表した。
その中で、「6月下旬より本学学生・教職員及び他大学の学生等に対し、新型コロナウイルスワクチンの職域接種を行うこととし、ワクチン接種の実施に向けて準備を進めているところです」と記載があった。
神戸大は、6月10日に、「6月下旬(予定)から神戸松蔭女子学院大学の学生・教職員についても受け入れてワクチン接種を実施する実施」と発表。
それを6月17日付の「神戸大学におけるワクチン接種の希望調査について」では、「ワクチンの職域接種を7月上旬以降でワクチンや関係機材の納品等、準備が整い次第速やかに実施する予定」と、時期を修正していた。
25日昼のニュースネットの取材に対し、広報課は「記載されている通りです」と答えており、接種時期を再度修正したことを認めた。
また、設置会場の設営も進んでいる模様。
●6月24日付「緊急事態宣言の解除を受けて」(神戸大サイト)=https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_06_24_01.html 。
●6月17日付「神戸大学におけるワクチン接種の希望調査について」(神戸大サイト)= https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/sub_student/2021_06_17_02.html 。
●6月10日付「神戸大学 新型コロナウイルスワクチンの職域接種について ~神戸松蔭女子学院大学も参加~」(神戸大サイト)= https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2021_06_10_01.html 。
(画像下:神戸大学本部。 資料写真)
了
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