京府大に敗れ3位決定戦へ タッチフットボール

 神戸大タッチフットボール部Rooksは、関西学生女子タッチフットボール春季大会の1回戦で、京府大と戦った。前半は同点で折り返したものの、後半に突き放され、敗れた。次は、7月3日の敗者復活戦に挑む。<塚本光>

 神戸大タッチフットボール部Rooksは、関西学生女子タッチフットボール春季大会の1回戦で、京府大と対戦した。試合は無観客の武庫川女子大学総合スタジアムで行われた。

 第1Q、京府大がタッチダウンと、トライフォーポイントを決め、Rooksは先制を許してしまう。
 第2Qは、変わってRooksのペースで進む。タッチダウンとトライフォーポイントを決め、同点に追いつく。その後京府大にタッチダウンを決められるが、終盤にロングパスからタッチダウンを決め、13対13の同点でハーフタイムに突入する。


(写真:ゴールを決めて喜ぶ#26下倉)


(写真:円陣を組むRooks)

 第3Q、勢いに乗っていきたいRooksだが、タッチダウンを決められ、攻撃も反則を取られるなど噛み合わずリードを許したまま第4Qに入る。
 追いつきたいRooksだが、パスがうまく決まらず、インターセプトされると、そのままタッチダウンを決められる。最後まで意地を見せるが、追いつけず試合終了。25対13で敗れた。


(写真:3Qにパスで果敢に攻めるRooks)

<主将の比企野への一問一答>
聞き手)2Qのハーフタイムどんな話をしたか
比企野)1Qの立ち上がりで自滅してしまったので、どうやって立て直すかを話した。

聞き手)良くなかったことや課題は?
比企野)練習でできていることが、試合でできなかった。点を取られたりして、雰囲気が悪くなった時にチームを盛り上げたりして切り替える役割を果たす人がいないことが今の課題。

聞き手)来週の意気込みを。
比企野)課題を解決する。今までやってきたことを出したい。

聞き手)コロナ禍での練習は?
比企野)6月の二週目の火曜日から対面で練習していた。5月はオンライン。ポジション別に考えるべきことをパターン別(様々な状況を想定して)シミュレーションする練習をした。あとは個別にトレーニングを行なった。オンラインなのでコミュニケーション不足だったが、チームで交流会などを行なったので、言い訳にできない。

 また、前主将の和田は、比企野について、「しっかりまとめる力があるので安心して任せることができる。試合に出たいと思って頑張ってるので、秋に期待です。」と語っている。
 
 次は、王子スタジアムで、7月3日に行われる3位決定戦で、武庫女大と関学大の敗者と戦う。

 神戸大 0 13 0 0|13
 京府大 7 6 6 6|25

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