神戸大タッチフットボール部Rooksは、7月3日行われた関西学生女子タッチフットボール春季大会の3位決定戦で、関学大と戦い、前半から終始神戸大ペースで試合を進め、26-6で勝利した。次は 秋リーグに向けてチーム力向上を目指す。<塚本光、脇田結衣>
神戸大タッチフットボール部Rooksは、関西学生女子タッチフットボール春季大会の3位決定戦で、京府大と対戦した。試合は無観客の王子スタジアムで行われた。
第1Q開始早々、#55坂元がタッチダウンを決め、Rooksは先制に成功する。
第2Qも、引き続き攻撃の手を緩めない。開始4分、#55坂元がこの試合2度目のタッチダウンを決め、13対0でハーフタイムに突入する。
(写真:2度目のタッチダウンを決めた坂元。2021年7月3日、王子スタジアムで)
第3Qも、勢いが止まらず、Rooksのペースで進む。インターセプトからチャンスを作ると、そのままタッチダウンと思われたが、タッチがあり、タッチダウンとはいかなかった。しかし、その後すぐ#26下倉が、タッチダウンを決めた。
第4Qは、#23仲谷のタッチダウンで追加点を入れた後、関学大に一度タッチダウンを決められてしまうが、その後は反撃をしのぎ、26対6で勝利した。
(写真:ダメ押しの4タッチダウン目を決めた仲谷)
主将の比企野は、今日の試合について、「先週の課題も含めて、この1週間で練習したことを出せたかなと思っています。ランとかももちろんそうですし、インターセプトとかのナイスプレーが出てよかったです。ただ、細かいところとか、最後の時間の使い方など、まだまだ課題はあるので、秋に向けて頑張って行きたいです。」と答えた。
秋リーグに向けては、「コーチの方にも指摘していただいたんですけどけど、出ているメンバーの体調などもあるので、ベンチメンバーがフィールドでプレーできるようになって、強くならないといけないです。そのために、全員でスタメン争いをして切磋琢磨していこうと思います。」と答えている。
また、今日2度タッチダウンを決めた坂元は、「コーチの方にも指摘していただいたんですけどけど、出ているメンバーの体調などもあるので、ベンチメンバーがフィールドでプレーできるようになって、強くならないといけないです。そのために、全員でスタメン争いをして切磋琢磨していこうと思います。」と語っている。
(写真:インタビューに答える比企野と坂元)
次は、秋リーグに向けて、練習を重ねる。
●関西学生女子タッチフットボール春季大会 3位決定戦
神戸大 7 6 7 6=26
関学大 0 0 0 6= 6
(7月3日 王子スタジアム、無観客)
了
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