兵庫県は2021年7月12日に「まん延防止等重点措置」が解除され、ひさしぶりに「緊急事態宣言」も「まん延防止措置」もない機関となっていたが、感染急拡大の懸念などから、7月28日に政府へのまん延防止等重点措置実施区域の指定を要請し、7月30日に指定されたことから、8月2日から、3回目の「まん延防止等重点措置」が実施されることになった。
まん延防止等重点措置が続いていた大阪府は、8月2日から緊急事態宣言の適用区域になった。
東京都は7月14日に1日の感染者数が再び1000人を超え、オリンピック開催期間中の7月29日には3865人になるなど、第5波の感染拡大に突入している。
《兵庫県の新型コロナウイルスの感染拡大に対する対応》
2020年
4月 7日 最初の緊急事態宣言 5月21日まで
5月22日 緊急事態宣言を解除
2021年
1月14日 2回目の緊急事態宣言 2月28日まで
2月28日 緊急事態宣言を解除
4月 5日 まん延防止等重点措置の適用 4月24日まで
4月25日 3回目の緊急事態宣言に 5月11日まで
5月12日 緊急事態宣言を延長
5月31日 緊急事態宣言を6月20日まで再延長
6月21日 2回目のまん延防止等重点措置の適用に
7月12日 まん延防止等重点措置解除
8月 2日 3回目のまん延防止等重点措置始まる 8月31日まで
(兵庫県サイト「新型コロナウイルス感染症に係る兵庫県対処方針」=https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/coronataishohoushin0413.html から。下記画像はスクリーンショット。)
了
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