神戸学生よさこいチーム湊が、8月26日から29日にかけて行われた「第23回にっぽんど真ん中祭り‘テレビどまつり’」に参加した。予選グループを一位通過し、ファイナルコンテストで10位に入賞した。<昌子奈未>
8月26日から29日にかけて行われた8月28日に行われた第23回にっぽんど真ん中祭り‘テレビどまつり’に神戸学生よさこいチーム湊が参加した。今年行われたテレビどまつりは新型コロナウイルス感染拡大対策のために、市街地開催とオンライン配信のハイブリット型で開催された。審査は、地域の個性にこだわっているかを審査する「どまつり性」と作品のテーマを踊りや曲等で表現し、総合的に調和したものであるかを審査する「エンターテイメント性」で行われた。
一次審査予選で神戸学生よさこいチーム湊はLグループを一位通過し、29日のファイナルコンテストへの進出が決定した。ファイナルコンテストには、一次審査の各審査グループを1位通過した20チームと、惜敗率で全審査グループの上位3チームを加えた23チームが進出。神戸学生よさこいチーム湊は10位を獲得した。
神戸学生よさこいチーム湊の代表者はニュースネットの取材に対して、「チームのメンバーはもちろん、たくさんの方々のご協力を応援の下、400に近いチームの中で10位入賞を果たせたことはとてもうれしいです」と喜びの声を答えてくれた。
「緊急事態宣言の発出や相次ぐイベントの中止によって思うように活動ができないなかで、メンバーのモチベーションを維持することややりがいを創出することには苦労しました。また、映像作品でのコンペティションへの参加は初めてだったので、ノウハウがないという点でも苦労がありました」と、コロナ禍で活動に苦労があったようだ。
400を超える応募作品の中から10位に輝いた神戸学生よさこいチーム湊だが、すでに次へ向けて動き出している。新歓アカウント(@shinkan_minato)では12代目の募集をするため、様々な情報を発信。「今回の入賞が今後のチームの発展や後輩たちがチームを誇りに思ってくれること、またより多くの方々にチームを知っていただくことのきっかけになればと願っています」とコメントした。
(画像:第23回にっぽんど真ん中祭りHPのスクリーンショット)
了
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