神戸大タッチフットボール部Rooksは10月24日、関西女子学生タッチフットボール秋季リーグで、関学大と戦い、27-0で完封勝利した。次戦は、11月21日に武庫女大と戦う。東西王座決定戦に進出するには、次戦での勝利が必須となる。<塚本光>?
(写真:今回は有観客での開催となった。10月24日、武庫川女子大学総合スタジアムで)
第1Qでは両チーム無得点に終わったが、終盤に神戸大がインターセプトからチャンスを作る。?そのチャンスを生かしたい神戸大は、第2Q開始早々、パスから#26 下倉がタッチダウンを決めて先制した。その後、下倉は2度目のタッチダウンを決め、点差を離す。??
? ??(写真:タッチダウンを決める#26下倉)
? 後半も神戸大ペース。第3Qでは、前主将#19和田がタッチダウンとトライフォーポイントを決めた。??
(写真:タッチダウンを決める#19和田)
? 第4Qでは、下倉が今日3度目のタッチダウンを決めた。??
? ?(写真:今日三度目のタッチダウンを決める#26下倉)
後半、関学大に攻められる場面も見られたが、守備陣が粘り切り、完封勝利を収めた。?今回の試合から有観客で行われ、チーム関係者のみだが、観客が足を運んだ。
ディフェンスとして出場した比企野キャプテンは、「まずは、勝つことができてよかった。ただ、関学大に通用しているプレーでも、武庫女大には、通用するかわからないので、もっと正確性を上げていきたい。ディフェンスの目標は、奥に攻められないことだったので、ミドルパスである程度ゲインされたのは、狙い通りだったとは思う。ただ、もっと詰められるところもあったので詰めていきたい。次勝つしかないので、そのために1ヶ月練習していきたい。」と語った。
タッチダウンを決めた和田前キャプテンは、「自信のあるプレーで攻められたシーンもあったが、点を取りきれなかったりしていたので、改善していきたい」と、27点をとっても満足せずに、反省の言葉を述べた。
(写真:次の試合を見据える比企野キャプテン(左)と和田前キャプテン(右))
了
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。