第279回神戸大学RCUSSオープンゼミナールが、7月30日(土)14時から17時にオンライン(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)で開催される。大震災の復興公営住宅の現状と課題、支援について講演する。専用フォームから事前視聴申し込みが必要だ。<奥田百合子>
都市安全研究センター(RCUSS)とは、「安全かつ快適な都市の理念を構築し、及びそれを実現するための手法、システムについて総合的に教育研究を行い、もって活力ある都市の創出に寄与する」ことを目的に設置された神戸大の研究組織。都市に生じる多種多様な災害について総合的な研究を行っている。RCUSSオープンゼミナールは、同センターの研究内容の公開と、関係する研究者の研究発表を目的として毎月開催されている。
《第279回神戸大学RCUSSオープンゼミナール》
●日時=2022年7月30日(土)14時から17時。
●会場=オンライン開催(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)。
●申し込みフォーム=https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_ZzcDpHdLQYSJOecC5eqK3A
●プログラム=
1.「阪神・淡路大震災後の復興公営住宅の現状と課題」
馬場 美智子教授(兵庫県立大学減災復興政策研究科)
2.「東日本大震災の災害公営住宅の事例からみる支援の現状と課題」
外柳 万里さん(元 もりおか復興支援センター生活相談支援員、岩手県紫波町集落支援員)
●司会=北後明彦教授(神戸大学名誉教授)
●主催=神戸大学都市安全研究センター。
●共催=神戸市危機管理室、神戸市消防局。
神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス。
神戸大学減災デザインセンター。
●問い合わせ=神戸大学都市安全研究センター(RCUSS):http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/
TEL: 078-803-6437(センター事務室 山崎)
FAX: 078-803-6394、MAIL: open@rcuss-usm.jp
了
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