8月1日(月)、鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)で第1回神大クィア映画上映会が開催される。主催者は国際文化学研究科の大学院生有志。17時30分開始で、映画の上映後にはLGBTQI+をテーマにした交流会が行われる。<佐藤ちひろ>
8月1日(月)、鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)で第1回神大クィア映画上映会が開催される。「クィア(Queer)」とは、性的マイノリティや、既存の性のカテゴリーに当てはまらない人々の総称のこと。
上映作品は、「I Am Here ~私たちはともに生きている~」(https://iamhere-trans.jp/index.html)。監督・主演はトランスジェンダーの浅沼智也さんが務め、性別に悩む当事者の気持ちを描いた作品となっている。上映会の主催者は国際文化学研究科の大学院生有志。17時30分開始で、映画の上映後にはLGBTQI+をテーマにした交流会が行われる。
主催者の代表であるストキンジェル・アルノーさん(同研究科博士後期課程4年)は、「我々神大クィア映画上映会は、クィア(LGBTQQI+などの性的マイノリティ)に関する文化を、映画の上映を通じて神戸大の学生に紹介していきたいと思います!第1回では、浅沼智也監督のドキュメンタリー 『I Am Here』を上映します。このドキュメンタリー映画は、当事者の語りから「生まれた時から規定された性別と異なる性別で生きる/生きようとする」ことの重みが感じられ、「人は一人ではやっていけない」ことに気付かせくれます!」と映画の魅力を語った。
《第1回神大クィア映画上映会》
●日時=2022年8月1日(月) 17:30~19:30。
●場所=鶴甲第一キャンパスE棟4階学術交流ルーム(E410教室)。
●上映作品=「I Am Here ~私たちはともに生きている~」(https://iamhere-trans.jp/index.html)。(日本語音声、日本語字幕)
●料金=無料。
●主催=国際文化学研究科の大学院生有志。
●問い合わせ=kobequeerfilmfes[at]hotmail.com。
※送信する際は[at]を@に置き換えてください。
了
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