第284回神戸大学RCUSSオープンゼミナールが、12月17日(土)14時から17時に、オンライン(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)で開催される。和歌山県海南市の事前復興計画についての講演と、ジオラマ模型作りを通じた復興支援活動についての講演が行われる。なお、参加にあたっては、専用フォームからの事前視聴申し込みが必要となる。<久保田一輝>
都市安全研究センター(Research Center for Urban Safety and Security)とは、「安全かつ快適な都市の理念を構築し、及びそれを実現するための手法、システムについて総合的に教育研究を行い、もって活力ある都市の創出に寄与する」ことを目的に設置された神戸大の研究組織。都市に生じる多種多様な災害について総合的な研究を行っている。RCUSSオープンゼミナールは、同センターの研究内容の公開と、関係する研究者の研究発表を目的として毎月開催されている。
《第284回神戸大学RCUSSオープンゼミナール》
●日時=12月17日(土)14時から17時。
●会場=オンライン開催(zoomウェビナー形式、ライブ動画視聴)。
●申し込みフォーム=https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_C2GJsmBMRt6ZEQdaBPmW0g
●プログラム=
1.「南海トラフ地震を想定した「事前復興計画」策定の実施プロセス」
-復興経験者・学識経験者・次世代を担う者たちと連携した海南市の事例報告-
上田知史 和歌山県海南市危機管理課
2.「まちの記憶とジオラマ模型の事前復興- 復興への活用可能性」
磯村和樹 神戸大学工学研究科減災デザインセンター
●司会=近藤民代 神戸大学都市安全研究センター教授。
●主催=神戸大学都市安全研究センター。
●共催=神戸市危機管理室、神戸市消防局。
神戸大学未来世紀都市学研究アライアンス。
神戸大学減災デザインセンター。
●問い合わせ=神戸大学都市安全研究センター(RCUSS):http://www.rcuss.kobe-u.ac.jp/
TEL:078-803-6437(センター事務室 山崎)。
FAX:078-803-6394。
MAIL:open[at]rcuss-usm.jp
送信する際は、[at]を@に置き換えてください。
了
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