王子公園駅近くのショットバーで、大学生に向けて、弁当の無料配布が行われている。緊急事態宣言の期間中の平日に配布している。<OB取材班>
(写真:王子公園西のナイスバー)
(写真:カウンターに並ぶ料理)
王子公園駅西徒歩約4分の場所にあるショットバー「ナイスバー」では、緊急事態宣言の期間中、大学生に向けて、弁当の無料配布が行われている。
メニューは日替わりで、例えば、カレーやハンバーグなどがある。
店長の青木健郎さん(38)は、「店を開けられないので、何かしようかと始めました。絶対毎日来てるわけではないけど、結構よく来てくれている人もいます。大学生は、今家にいる時間が多いので、孤立しないように、話すのは大切なので、声をかけるようにしています。大学生って、楽しく明るく飲みたいはず。いまは騒ぐのはダメだから、店を開けられるようになったら来て欲しくてやっているわけじゃないけど、よかったら来て欲しいです。うちにも(アルバイトに)神大生とかいて、その子たちのためにというところから始まりました。こんな大変な世の中だし、社会出たらしんどいことも多いけど、楽しいこともあります。いい大人もいるんだよっていうことをわかってほしい」と語っている。
了
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