6月24日に文化総部会議がオンラインで開かれ加盟26団体が参加。コロナ禍の規制の中でも他大生部員の活動参加を認めるようにという要請を全会一致で議決し、要望書は学生支援課に提出された。<大木凜>
6月24日、神戸大の文化団体で構成する文化総部は、加盟38団体のうち26団体が参加し、「文化総部会議」をZOOMで開催した。
今回の議題の中心は、他大生の活動参加の要請の可否。
コロナ禍で課外活動に規制がかけられ以来、他大学生部員は対面での活動が認められていない。
会議に参加した26団体のうち、16団体には他大学に所属する学生が参加している。活動参加要請の内容について議論されたあと、それを学生支援課に提出するかどうかについて投票が行われた。
その結果、
▼各大学からの活動許可証の提示。
▼大学の学生証の提示。
を提示すれば各団体の活動に参加できるように、大学側に要望することという提案に対し、参加26団体全てが賛成し、要望書を学生支援課に提出することが決まった。
要望書は、学生支援課の課外活動担当に提出され、7月3日に受け取った旨の連絡が文化総部あてあった。
(写真下:文化総部の本部がある神戸大学学生会館。資料写真)
了
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