神戸大は、8月23日に実施した同大学院工学研究科(機械工学専攻)博士前期課程の入試問題の中に出題ミスがあったと、9月16日に発表した。出題ミスがあった問題については全員正解として扱い、合否に影響はなかった。<島袋舜也>
(画像:小池淳司神戸大学大学院工学研究科長による「出題ミスのお詫びとお知らせ」)
神戸大は、9月16日、8月23日に実施した工学研究科(機械工学専攻)博士前期課程入試で、出題ミスがあったと発表した。
機械工学専攻の専門科目「材料力学」の問題文に、解答するために必要な物理量についての記述が無かったという。
なお、出題ミスがあった問題については、受験者全員を正解として扱い、合否判定に影響はなかった。
神戸大は、同日に実施された理学研究科(物理学専攻)の博士前期課程入試にも出題ミスがあったと発表している。
▼過去記事「大学院入試で出題ミス 理学研究科」
=https://blog.goo.ne.jp/kobe_u_media/e/59ba09e4e1f731ad6e4f9d727ebe969b
了
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