10月5日(水)近畿学生野球秋季リーグ1部の全日程が終了した。神戸大は5位で、入替戦出場を回避しての1部残留が決まった。リーグ優勝したのは大公大だった。<尾畑陽貴、本多真幸>
10月5日(水)に行われた大観大対和歌大戦で、神戸大が属する近畿学生野球秋季リーグ1部の全試合が終了した。今季を通した神戸大の成績は4勝7敗(勝率.364)で勝ち点2で和歌大と並ぶも、勝率差で6チーム中5位となり、2年連続の秋季リーグ優勝はならなかった。神戸大は入替戦への出場を回避し、1部に残留が決まった。リーグ優勝を果たしたのは9勝2敗の大公大。勝ち点で並んでいた奈学大を勝率で上回った。
神戸大は、第1節では和歌大と対戦。1回戦は0-5、2回戦は2-3で連敗し、勝ち点獲得ならず。
第2節では阪南大と対戦。1回戦でサヨナラ負けを喫するも、2回戦は9-2でコールド勝ち。3回戦は最終回からの逆転勝ちを収め、勝点1を獲得する。
第3節では大公大と対戦。1回戦は1-4、2回戦は1-3で連敗し、勝点獲得ならず
第4節では大観大と対戦。1回戦は1-8で8回コールド負けを喫する。2回戦も3-8と5点差で敗れる。
最終節では、リーグ1位を大公大と争う奈学大と対戦。1回戦は2点差をひっくり返し6-3で勝利。2回戦も3-2で奈学大を破り、勝点を2とする。この時点で、神戸大の5位以上が確定。入替戦出場を回避し、1部への残留を確定させた。
《2022年近畿学生野球連盟秋季リーグ1部順位表》
順位は勝ち点が同じなら勝率、勝率が同じなら対戦勝率で決定。首位の大公大が関西地区代表決定戦に出場。最下位の阪南大が、2部1位との入替戦に出場。
了
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