5月9日に六甲台第2キャンパスのうりぼーロードで起きた暴行事件の加害者の特徴に似た男性が10月3日、同キャンパスの先端膜工学研究拠点と工学部学舎正面の間の道路で目撃されたとの情報が寄せられたと、神戸大学学務部学生支援課が10月6日に発表した。学生支援課は、帰宅時など夜間の暗い時間帯はなるべく明るい街灯がある道を複数人で行動し、大学内で不審者を見かけた場合は近くの事務室の教職員や警備員にすぐ知らせるよう呼びかけている。<本多真幸>
神戸大では、5月9日午後7時頃、六甲台第2キャンパスのうりぼーロードで帰宅中の学生が男に傘で殴られる事件が発生した。被害者の学生によると、男は大学生くらいの若い男で、小柄。黒髪の短髪で、青いシャツを着ていた。
学生支援課によると10月3日の夜、加害者の特徴に似た不審な男性が六甲台第2キャンパスの先端膜工学研究拠点と工学部学舎正面の間の道路をうろついていたとの目撃情報が寄せられたという。
学生支援課は、帰宅時など夜間の暗い時間帯はなるべく明るい街灯がある道を複数人で行動し、大学内で不審者を見かけた場合は近くの事務室の教職員や警備員にすぐ知らせるよう呼びかけている。
神戸大は、サイト上にキャンパス内で事故・事件が起こった場合の対応を掲載している。
▽神戸大サイト「キャンパス内で事故・事件等が発生した場合」=https://www.kobe-u.ac.jp/campuslife/life/manner/accident.html
了
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