カテゴリー:文化・社会ニュース

    【1月号掲載】高度教養 17年度開始へ 昨年以降入学者は必修

     神戸大は「高度教養科目」を2017年度から開講する。16年度以降の入学者が対象。各学部の専門的な内容や文理融合型の授業が中心の科目で、主に3~4年次に履修する必要がある。全学共通授業科目や学部専門科目とは違う位置付けに…

    【1月号震災特集】編集後記

     私たちが普段過ごす街は美しく整えられ、一目で震災の傷を感じ取ることは難しくなった。神戸大生のほとんどが震災の記憶を持たない今、「震災は終わった」と思う学生も多いかもしれない。 <「震災特集2017」特設ページはこ…

    【連載・災後の日常(4)】特別編・神戸から熊本へ 「よりそい」掲げ持続的支援

     熊本地震を受け、神戸大生の団体「持続的支援プロジェクトKonti(コンティ)」が昨年5月に設立された。理念に「よりそい」を掲げ、熊本や神戸で支援活動をしている。団体名は、continue(持続)とcontiguity(…

    【1月号震災特集】救助ロボを製作 「六甲おろし」

     ロボットを使って、災害現場を模したフィールド上にある人形をいかに素早くダメージを与えずに救助できるかを競うレスキューロボットコンテスト(レスコン)。阪神・淡路大震災を機に始まった同大会に、学内のロボット研究会「六甲おろ…

    【1月号震災特集】遺族「忘れられたときが娘の死」

     震災で犠牲になった上野志乃さん=当時(発達・2年)=の父、政志さんは毎年命日に、志乃さんが亡くなった神戸市灘区琵琶町の下宿跡を訪ねる。「娘が本当に死ぬのは忘れられたとき」という思いは22年間変わらない。 <「震災…

    【1月号震災特集】5万点超の資料保存 附属図書館「震災文庫」

     社会科学系図書館管理棟3階に、阪神・淡路大震災に関する資料を保存する「震災文庫」がある。書籍をはじめ被災当時の写真やチラシなど、集めた資料は約5万5千点。震災を知るための重要な役割を担っている。 <「震災特集20…

    【1月号震災特集・巻頭言】「災後」今も続く

     阪神・淡路大震災=キーワード=から17日で22年になる。震災では神戸大の学生や教職員らにも犠牲が出た。激震から時を経てなお、被災者や遺族は震災と向き合い続けている。一方、当時の教訓が生かされる場面も出てきた。今も続く「…

    【お知らせ】震災特集2017を公開しました

    阪神・淡路大震災から17日で22年となります。ニュースネット委員会では、特設サイト「震災特集2017」を公開しました。 今も続く「災後」を取材しました。17日には東遊園地や、六甲台第1キャンパスで行われる慰霊式典の…

    ◎【告知】自由劇場OB・OG公演 14日から

     演劇部自由劇場のOB・OGらによる創部40周年記念公演『超能力バトルスペクタクル 探偵Mr.グリーン』が、神戸アートビレッジセンター(兵庫区)で14、15日に行われる。  隕石衝突をきっかけに現れた「能力者」…

    ◎竸基弘賞に千葉工大・吉田氏 災害現場調べるロボット開発

     災害現場で役立つ技術の研究者らを表彰する「第12回竸(きそい)基弘賞」の授賞式が11日、神戸市立地域人材支援センター(長田区)で行われた。ロボット技術を専攻し、阪神・淡路大震災で亡くなった竸基弘さん=当時(旧自然科学研…

月別アーカイブ

サークル・部活総覧

  1. 神戸大のサークル・部活のツイッター・アカウントを探せるぞっ!クリックすると、『神大PORT…
  2.  神戸大学の文化系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  3. 神戸大学のスポーツ系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随…
  4. 神戸大学の医学部のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報は随時更…
ページ上部へ戻る