カテゴリー:阪神・淡路大震災

    ◎米軍研究費受け入れ問題 教職員、大学に見解求める

     神戸大の研究者が2007年以降、米軍から研究費の提供を受けたという報道を受け、学内の教職員有志が11日、問題に対する見解の公表と調査を求める要請書を武田廣学長宛てに提出した。さらに要請では日本学術会議や全国の大学での動…

    ◎大学職員停職 業務用PCでアダルトサイト閲覧

     障害者雇用促進室の主任を務める50代の男性事務職員が事務室内の業務用パソコンでアダルトサイトを閲覧していたとして、神戸大は停職2カ月の懲戒処分にし、9日にホームページで発表した。  発表によると、…

    ◎ニュースネット 同窓会総会開く

     ニュースネット委員会の同窓会は11日、2016年度総会を神戸学生青年センター(灘区)で開いた。同窓会員計7人と現役部員3人が出席し、同委員会の活動報告などが行われた。  現役部員からは、1月に瀧本善斗編集長(経済…

    【1月号震災特集】編集後記

     私たちが普段過ごす街は美しく整えられ、一目で震災の傷を感じ取ることは難しくなった。神戸大生のほとんどが震災の記憶を持たない今、「震災は終わった」と思う学生も多いかもしれない。 <「震災特集2017」特設ページはこ…

    【連載・災後の日常(4)】特別編・神戸から熊本へ 「よりそい」掲げ持続的支援

     熊本地震を受け、神戸大生の団体「持続的支援プロジェクトKonti(コンティ)」が昨年5月に設立された。理念に「よりそい」を掲げ、熊本や神戸で支援活動をしている。団体名は、continue(持続)とcontiguity(…

    【1月号震災特集】救助ロボを製作 「六甲おろし」

     ロボットを使って、災害現場を模したフィールド上にある人形をいかに素早くダメージを与えずに救助できるかを競うレスキューロボットコンテスト(レスコン)。阪神・淡路大震災を機に始まった同大会に、学内のロボット研究会「六甲おろ…

    【1月号震災特集】遺族「忘れられたときが娘の死」

     震災で犠牲になった上野志乃さん=当時(発達・2年)=の父、政志さんは毎年命日に、志乃さんが亡くなった神戸市灘区琵琶町の下宿跡を訪ねる。「娘が本当に死ぬのは忘れられたとき」という思いは22年間変わらない。 <「震災…

    【1月号震災特集】5万点超の資料保存 附属図書館「震災文庫」

     社会科学系図書館管理棟3階に、阪神・淡路大震災に関する資料を保存する「震災文庫」がある。書籍をはじめ被災当時の写真やチラシなど、集めた資料は約5万5千点。震災を知るための重要な役割を担っている。 <「震災特集20…

    【1月号震災特集】高齢者の孤立防げ

     クリスマスイブの午後、被災者が多く住む復興住宅「兵庫県営岩屋北町住宅」(神戸市灘区)の集会室に笑顔で歓談するお年寄りの姿があった。学内のボランティア団体「灘地域活動センター(N.A.C.)」が開いたクリスマス会だ。学生…

    【1月号震災特集・巻頭言】「災後」今も続く

     阪神・淡路大震災=キーワード=から17日で22年になる。震災では神戸大の学生や教職員らにも犠牲が出た。激震から時を経てなお、被災者や遺族は震災と向き合い続けている。一方、当時の教訓が生かされる場面も出てきた。今も続く「…

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サークル・部活総覧

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  2.  神戸大学の文化系のサークル・部活(順不同)をジャンル別にリストアップしました。情報…
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