昨年、屈辱の二部落ちを経験。震災で練習場の確保もままならない。そんな状況下で三月から始動した神大『RAVENS』。西日本学生選手権大会ではベスト四。そして一部昇格をかける関西学生大会初戦、八月二十七日に神戸中央球技場で行われた、大経大戦には72-0の完封で大勝した。木村監督に今年の調子を聞いた。
「練習は基本に重視し、個人の力をあげることが目的。RB出島、FS速水を柱にし、十月の最終戦近くにピークをもっていくつもり。一番の強敵と考えていた追手門が開幕戦で負けたからリーグは混戦になるのでは。一部昇格目指して頑張る」
今まで数々の障害を乗り越えてきた『RAVENS』だが、まだ戦いは始まったばかりだ。早くあの強い『RAVENS』の姿を取り戻してもらいたい。
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