接戦、猛追であとすこしで手が届いたはずの日本一。でも、去年の3位からは一歩前進。一ノ瀬泰治ヘッドコーチ(自然科学・修二年)は、『前半は、初めての決勝だったせいか、固かった。でも最後に神大ラクロスをみせてくれた。階段をひとつひとつ昇っているので、来年こそ全日本優勝を狙います。神大生の応援がうれしい。応援がパワーです。来年もぜひ応援してください』そう語る目にはうっすら涙が浮かぶ。この悔しさをぜひ来年『日本一』につなげてほしい。
震災もあったけど、そんな神大をふるいたたせる意味で「がんばろう神戸」の腕章をしたという。
メンバーの泥だらけのほほには、敗れてなお清々しい笑顔が、うっすらとみえた。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。