神戸新聞によると、ペルーの日本大使館襲撃事件で人質になっている人の中に、神戸大に四年間留学していたペルー人男性カルロス・アキノさん(38)が含まれていることが分かった。【十二月二十三日 神大NEWS NET=UNN】
十二月十七日、天皇誕生日の祝賀レセプションが開かれていたペルー・リマの日本大使公邸に覆面グループが乱入、青木大使をはじめペルー政府の要人や各国の大使らを人質にとった。
十二月二十三日付けの神戸新聞によると、人質の中に、神戸大に四年間留学していたペルー人男性カルロス・アキノさん(38)が含まれていることが分かった。アキノさんは一九八七年から九一年まで神戸大経済学部に留学していた。
[注]その後、解放された人質のなかに、カルロス・アキノさんがいたかどうかは不明。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。