十月十二日行われた関西学生ラクロスリーグ戦で、女子1部の神戸大は甲南女大に4-2で敗れ、また同大は桃山大に7-3で勝利した。【十月十二日 UNN】
東久代で行われた男子1部リーグの大院大と大産大との試合は、大院大のゴーリーの活躍や大産大のミスに乗じ序盤は大院大がリード。しかし大産大も徐々に追い上げ3Qに五得点を挙げ逆転、勝敗は最後までもつれたが終了間際に大院大が同点に追いつき、結局9-9で引き分けた。
関学三田グラウンドで行われた女子1部リーグの神戸大と甲南女大との試合は、開始三十秒で神戸大が早々と先制するものの、インターセプトなどから甲南女大が二点を返した。後半、神戸大は一点を返すが、さらに二点を加えた甲南女大が4-2で勝利した。
また同大と桃山大との試合は、後半に桃山大が多くのチャンスを得ながら得点できず、着実にリードを広げた同大が7-3で勝利した。
武庫女大グラウンドで行われた園田女大と武庫女大との試合は後半武庫女大が追い上げを見せ、終了一分前の岩垣の得点で追いつき5-5で引き分けた。
●関西学生ラクロスリーグ戦(10月12日・みどりが丘第2グラウンドほか)
▽女子1部(関学三田グラウンドほか)
甲南女大 2 2=4
神戸大 1 1=2
同 大 3 4=7
桃山大 2 1=3
園田女大 3 2=5
武庫女大 2 3=5
了