十月十六日、日生球場で行われた近畿学生野球リーグ第五節三回戦で、阪南大が奈産大をくだし、三季連続十八回目の優勝を決めた。奈産大が二位、勝ち点2で並んだ神戸大と大市大は勝率で神戸大が三位、大市大が四位となった。大教大が五位、大工大が最下位で終了した。神戸大は、リーグ前半は奈産大、阪南大、大工大に連敗を続けたが、第四節以降は大市大、大教大からは勝ち点を奪い、終盤でからくもAクラスに浮上した。【十月十六日 神戸大NEWS NET=UNN】
《訂正》「終盤でBクラスに浮上した」とあったのは「終盤でAクラスに浮上した」の誤りでした。おわびして訂正します。(10月20日午前3時10分 編集部入力)
●近畿学生野球リーグ第5節3回戦(10月16日・日生球場)
大工大 101 100 102=6
大市大 300 001 30×=7
(大市大2勝1敗 勝ち点1)
【大工大】中村、平岡ー内藤
【大市大】増石-金子
奈産大 000 000 001=1
阪南大 000 000 20×=2
(阪南大2勝1敗 勝ち点1)
【奈良産大】日野-酒井
【阪南大】 秋山-若山
▽最終順位
優勝 阪南大 10勝2敗 勝ち点 5
2位 奈産大 9勝3敗 勝ち点 4
3位 神戸大 4勝6敗 勝ち点 2
4位 大市大 4勝8敗 勝ち点 2
5位 大教大 5勝8敗 勝ち点 1
6位 大工大 3勝8敗 勝ち点 1
了