経営破綻の山一証券 内定取り消しは四人 大学側は個別の対応
山一証券の経営破綻にともない、来春卒業予定者の内定取り消しは、全国の大学、短大などで四百九十人にのぼっている。うち、神戸大の内定取り消しは、男性三人、女性一人のあわせて四人だった。【十一月二十七日 神戸大NEWS NET=UNN】
内定が取り消されたのは、経済学部で男性一人、経営学部で女性、男性それぞれ一人、大学院国際協力研究科で男性一人のあわせて四人だった。
大学側は個別の対応をとっていて、経営学部の男性と大学院国際協力研究科の男性に関しては、直接ゼミの教官が相談に応じている。また経営学部の女性は新たな就職活動を始めるという。
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