七月十日午前八時四十八分ごろ、神戸大学生課はメールで課外活動団体に「七日(金)夜から学生部サーバー機が停止し、十日(月)朝に復旧した」と伝えた。サーバーは、午前八時四十五分ごろ復旧した模様。
この間、メールの送信が滞り、ニュースネット委員会のニュースなどのホームページ更新作業ができなくなった。
学生課は、サーバーダウンの理由については何も伝えていない。
今年にはいってからの学生部サーバー停止は、二月九日の午後九時ごろから翌十日午前九時半ごろまでと、四月十八日には午後九時ごろから翌十九日午前十時にかけての二回。今回の停止事故は、土曜と日曜をはさんだために、五十時間を超えるサーバーダウンという異常な状態になった。
神戸大のインターネットは阪神大震災の際にその存在に期待が高まり、震災後に発展したという経緯がある。さらに、インターネットはいまや学生生活の必須の媒体となっているだけに、土日や祝日、非常時の復旧をどのようなシステムで対応するかが今後の課題になりそうだ。【7月10日 神戸大NEWS NET=UNN】
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