内定取り消しには速やかに対応を 厚生課

雪印食中毒問題やそごうの経営破綻など大手企業の問題が続き、内定者にも不安が広がっている。厚生課は、万一内定を取り消されるなどの場合は、担当教官に相談するなど、速やかに対応をとるよう呼び掛けている。【7月22日 神戸大学NEWS NET=UNN】

 神戸大の就職担当部局である厚生課はニュースネットの取材に対して、全学部の内定者の数字がまとまっていないため両社に該当者がいるかわからないとしている。  万一内定を取り消されるなどした場合、まず所属ゼミの教官に相談するなど、速やかに対応をとってほしいとしている。
 
 関西学生報道連盟の調べによると、雪印乳業東京本社の広報部は「当社から内々定を取り消すことはない」と答えている。また、そごうは採用活動は行っておらず、今年度の内定者はいないという。

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