兵庫県南部で震度六強の地震が発生、台風も接近という想定で、神戸市が八月二十九日午前、約千四百人が参加する総合防災訓練を実施。けがの程度に応じて負傷者を選ぶトリアージ訓練では、神戸大医学部の学生が赤い血のりなどのメークをして臨んだ。【8月29日 UNN】
現実の災害に近いかたちにするため、特設会場のほか市内のビルや道路も使って訓練が行われた。
訓練は午前七時五十分に地震が発生。さらに台風が接近して、浸水被害の可能性があるという想定。
中央区内の都心を交通規制し、地下街の浸水防止、ビルからはしご車を使った救出訓練菜度が行われた。
仮設の救護所では、けがの程度に応じて負傷者を選別するトリアージ訓練が行われ、神戸大医学部の学生が赤い血のりなどのメークをして参加した。
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