八月二十五日夜、東京日比谷の東京KUCで、東京同窓会恒例の「納涼ビールパーティー」が行われた。参加者は六十人を超え、経済、経営、法学部をはじめ医学部、文学部、工学部、教育学部卒業生の参加があり、夫婦での参加もあった。大正十三年卒から平成十一年卒までのOB、OGが集った。(同窓会ホームページを参照)【8月25日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年は、ゲストにブルーグラス歌手のJOSH大塚(じょっしゆ・おおつか 1964年・経営入学)さんが招かれ、カントリーの名曲の数々で楽しいパーティーとなった。
JOSH大塚さんは、軽音楽部とブルーグラス同好会を創設。1971年にはバンド「ブルーグラス45」を率いて渡米、全米で演奏。現在もプロとして幅広く活躍中だ。?
パーティー後半には、ブルーグラス同好会の若手のOBたちが、背広にネクタイ姿で仕事を終えて駆けつけ、バンジョーやバイオリンの6人編成のバンドで会場を盛り上げた。
メンバーは、「ロッキー・トップ」の替え歌を披露。
♪「ロッコー・トップ」(作詞・田中のびる伸)
六甲山脈中腹あたり 神戸大学
楽器を担いでのぼれば徐々に
足が太くなるー
(中略)
ロッコー・トップはいつだって
家みたいなところ
よいとこロッコー・トップ
ロッコー・トップ コウベー
ビールですっかり上機嫌の会場から、やんやの喝采をあびた。 このあと、最高齢参加者の鳥羽貞三さん(1924年・神戸高商卒)が飛び入りで、バンドとともに応援歌『大旆』(たいはい 大きい旗の意。明治39年作曲の歌で、『商神』とともに高等商業の学生に親しまれていた)を歌い、パーティーは最高潮に。
最後は、『商神』を全員で合唱し、初参加で最若手の高野裕さん(1997年・法卒 厚生省社会援護局勤務)の音頭による一本締めでおひらきとなった。
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