神戸大学広報委員会が編集する、教職員向け広報誌『六甲ひろば』八月号のウェブ版が、http://www.kobe-u.ac.jp/hiroba/index.htmlに掲載されている。【9月17日 神戸大学NEWS NET=UNN】?
今月号は、農学部附属農場で七月七日に行われた「さなぼり祭」、六月から七月にわたって行われた経済経営研究所公開講座「21世紀の経営・経済問題-国際化と情報化の観点から-」、夏休み中に受験生向けに行われたオープンキャンパス「神戸大学説明会」などが取り上げられている。
「さなぼり祭」は、田植えが無事に終わったことを祝い「田んぼの神様」に感謝する附属農場恒例の祭事。今年は家畜伝染病「口蹄病」の終息宣言が出されていないため防疫面に配慮したため、学長らの出席は見送られ、農場教職員だけで実施したことが報じられている。
連載「神戸大学100年史編集室だより」では、『神戸商業大学の出欠制度』。招へい外国人研究者の紹介欄では、国際文化学部・史桂芳さん(中日関係史専攻)が登場。留学生時代に続いて、二回目の神戸大での研究となる史さん。「図書館などの施設の便利さがありがたい」とコメントしている。
「保健管理センターだより」のコーナーでは、ストーカー対策がテーマ。被害者は,「怖くて外出できない」など心的外傷後ストレス障害(PTSD)になることがあるため、同センターでは精神神経科医とカウンセラーが「こころの健康相談」を受け付けていることを告知。手紙や電話による相談も受け付けている。
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