秋季近畿学生野球リーグ第二節第三戦が十月二日、藤井寺球場で行われた。神戸大は阪南大に7-2で敗れ、今季優勝の可能性が消えた。【10月2日 UNN】
雨天順延で日程が延びていた今日の試合、神戸大は二回裏、この回先頭打者の四番山口が二塁打で出塁すると、足を絡めて一点を先制。更にこの回スクイズで一点を追加し2-0とリードを広げる。しかし、今日の神戸大は守備のミスが目立った。無死一、三塁の場面で捕手達の悪送球から一点を返されると、この回もう一点追加され同点にされる。更にその後も送球ミス、捕球ミスがからんでの失点が続き、神戸大は八回裏に二死満塁のチャンスを作るも活かせず、7-2で敗れた。
山口章太主将は「今日の敗因は守備のミスと決定力のなさ。優勝はなくなったがAクラス入りを狙う」と悔しい表情を見せつつも、前向きな姿勢を見せた。(金子孝行 記者)
●秋季近畿学生野球リーグ第二節第三戦(10月2日・藤井寺球場)
阪南大 002 011 210=7(2勝1敗)
神戸大 020 000 000=2(1勝2敗)
【阪南大】○小縣-阿川
【神戸大】●平山、深井、塚本-達、和田
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