神戸市保健所は六日、神戸大生など二十二人が結核に集団感染した疑いがあると発表したと、七日付けの神戸新聞、毎日新聞、朝日新聞、産経新聞などが一斉に報じた。【10月7日 神戸大NEWS NET=UNN】
産経新聞によると、六月初めに男子学生(二年)が体調不良を訴えて保健管理センターを訪れ、風邪と診断された。風邪薬を服用していたが、七月一日に喀血、神戸市内の病院に運ばれ、結核菌が検出された。男子学生は現在も入院中だが、快方に向かっているという。
神戸新聞によると、男子学生の感染がわかってから、同じ文化系の二サークルに所属する五十三人(うち六人は他大学生と社会人)と、部員以外の神戸大生四人に、エックス線検査やツベルクリン反応検査を行っていたが、検査を終えた五十二人のうち二十一人がツベルクリン反応で強い陽性反応を示した。今後半年間、発症を防ぐ薬の服用を指導、二年間、追跡検診を続けるなどの予防措置を行う。
また、朝日新聞によると、男子学生は快方に向かっており、一人暮らしのため家族に感染している可能性はないという。ツベルクリン反応を受けていない五人は十日に検査する予定だ。
保健管理センターは、九月中旬のニュースネットの取材に対して「集団感染の可能性は低い」としていた。
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