経済・経営学部棟大教室へのクーラー設置工事が九月下旬から始まっている。平成十三年度中には全学部の大教室を中心に空調設備が整う予定。【10月25日 神戸大学NEWS NET=UNN】
今年度中に経済・経営学部棟の一〇二、二三二、二〇六教室と法学部学舎の二六三、一〇三教室といった古くからある大教室に空調設備が設置されることになった。クーラー設置工事が九月二十三日から始まっている。
これは大学教育センターが平成十四年度から、暑い時期の七月中の前期期末試験実施に移行しようと取り決めたため。空調設備の要求は以前から教授、学生の両サイドからあり、今回の試験日程の改定にあわせて設備を整えようということになった。
農学部、理学部、工学部ではすでに今年の夏季休暇中から施工に取り掛かっており、試験に利用する教室では工事を終えている。国際文化学部では、今年度中に四つの大教室で工事を行う予定。
各学部は予算編成を独自で行っているため、工事のめどがたっていない学部もある。文・発達科学部は工事はまだ行われていないが、試験に利用する教室は工事を行う予定。
いずれにしても平成十三年度中には全学部の大教室を中心に空調設備が整う予定だ。二年後にはクーラーの効いた大教室で学生が涼しい顔(?)で試験を受けることになる。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。