十月二十六日、毎年恒例の学内美化作業が文理農学部・工学部・発達科学部・六甲台地区で行われた。国際文化学部では二十七日に行われる。【10月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】
残暑も完全に去り、日中過ごしやすくなるこの時期、全学一斉に学内美化作業が行われる。一年間に捨てられた空き缶や空き瓶、そして伸び放題の雑草を清掃するのが目的。
月曜日が雨のため順延になり、二十六日午後一時三十分から文理農学部・工学部・発達科学部・六甲台地区で行われた。六甲台地区では、学生課から呼びかけられた課外活動団体の学生と教職員が中心となり、文・理・農・工学部では三年生以上の学生、大学院生、研修生、そして教職員らが美化作業に汗を流した。学科によっては午後の授業を休講にし、多くの学生たちが作業に加わった。
空缶・空瓶,鉄屑等の不燃物は黒のビニール袋に、ダンボール,木切れなどの燃焼物は青のビニール袋へ、刈り取った草などは透明のビニール袋にと次々に集めていった。秋の高い空の下、ムカデと格闘する女子学生やドングリ集めに熱中している学生、久々に流す汗を楽しむ教職員の姿が見られた。
国際文化学部・大学教育研究センター地区では二十七日午後一時三十分から行われる。雨天の場合は順延。除草に必要な用具(鎌,箒,軍手等)は国際文化学部事務室に用意される。
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