神戸大学総合研究棟(情報メディア系他)の建設が工学部食堂の横で、今年の前期夏季休暇中から着工されている。完成予定は平成十三年十月。【10月30日 神戸大NEWS NET=UNN】
今年八月から神戸大学総合研究棟(情報メディア系他)が工学部食堂横の敷地で建設されている。建物は鉄骨鉄筋コンクリート造で、地上八階、地下一階。建設面積は一二八九.七一平方メートルで、延べ面積では七五九八.六五平方メートルとなる。さらに東側に増築が予定されている。
地階は機械室、電気室、特殊実験室として使用し、一,二階を物理・化学系、三階から八階を情報系の教官研究室、実験室として使用する予定だ。
これまでは実験室と教官研究室が離れていたため、その行き来が不便だったが、『総合研究棟』の新築により、迅速な学生と教授のコミュニケーションが想定される。また両施設はオープンラボとして、様々な分野の研究に幅広く機能することが予定されている。
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