昨年から続いていた阪急六甲駅のリニューアル工事がこのほど完成。書店、CDショップ、コンビニ、ハンバーガー店などを備えたマルチステーションとして生まれ変わった。三十二年ぶりの改装。【11月1日 神戸大学NEWS NET=UNN】
リニューアル完成の十月六日以来、駅の雰囲気はぐっと明るくなった。ガラス張りのコンビニやハンバーガーショップからの明かりがまぶしい。
阪急電鉄広報室によると二階の新店舗は、三十二年ぶりに行われた今回の駅改造を機に構想が浮上し、六月から工事に着手。五店舗が新たにオープンした。
駅利用客の大半を占める学生をターゲットに、阪急直営店の書店「ブックファースト」、コンビニ「アズナス」、CDショップ、さらにマクドナルドが駅北側の地下店鋪から移転してきた。
メディア系の店が大学周辺に少なく、また駅と直接接続されて利用も便利とあって学生には好評。十月六日のオープン以来、夕方になると立ち寄る学生であふれかえっている。
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