「世界の若者会議2000」が、十一月二十六日に神戸大の学生も参加して大阪国際交流センターで開催。グローバル化した世界に対応するため、国際的な人材ネットワークの推進を図る。【11月15日 UNN】
日時 二〇〇〇年十一月二十六日 午前九時三十分~午後八時
場所 大阪国際交流センター
主催 国際交流文化交流協会(SIENCE)
司会 申晨(神商大商経学科国際商学科)、小島渚(神戸大大学院国際協力研究科博士前期課程)
留学生挨拶 柴生芳(神戸大大学院文化学研究科博士課程 神戸地区中国人留学生学友会会長)
基調講演 「法務省・留学生の雇用に関する法制度について」
河村整(大阪入国管局就労・永住審査部門統括審査官)
「労働省・留学生の雇用対策の現状について」
松原伸夫(労働省職業安定局外国人雇用対策課課長補佐)
オリエンテーション 「日本経済と留学の就職関係について」
北井洋二((株)ディスコ教育広報部)
プレゼンテーション 「留学生の就職に役立つ企業情報サイト」
瀧澤知寿子((株)エビデンスジャパン)
実行委員長挨拶 「留学生が日本で事業を起こすには」
倉光弘己(芦屋大教授)
事業内容の発表と講評
グループ1「ITによるソフト開発」
代表 蘇隆(神戸大大学院自然科学研究科修士課程卒業)
<講評>平井一正(神戸大名誉教授)
グループ2「人材派遣・通訳・翻訳・海外事業支援」
代表 Thin Aye Aye Ko(神戸大大学院総合人間科学研究科博士課程)
<講評>水田和生(京産大教授)
グループ3「インターナショナルツーリズム」
代表 曽亜群(神戸大大学院総合人間科学研究科博士前期課程)
<講評>倉光弘己(芦屋大教授)・積博一(行政書士)
グループ4「日本語学校の経営参加」
代表 徐迅(阪大大学院基礎工学研究科博士前期課程)
<講評>若林芳子(ELS国際語学センター事務長)
グループ5「留学生OBの社会」
代表 余建徳(京都工繊大大学院卒 (株)GABB代表取締役)
<提言>「留学生による留学生のための会社を興す」倉光弘己(芦屋大教授)
~参加者との質疑応答~
閉会 田中カズ子(国際教育文化交流協会代表)
<提案>「国際緑化活動の推進」シルクロード=敦煌
柴生芳(神戸大大学院文化学研究科博士課程 神戸地区中国人留学生学友会会長)
今回は九八年、九九年に続いて三回目。歓迎にはアカペラグループ*インスピ*によるコンサートが開かれる。また、国際人財の交流と情報交換の場として午後六時からは友好親善パーティーが開かれる。
申込先は(FAX078-801-8213、電話078-801-7657、Eメールscience@attglobal.net)まで。
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