十一月二十五日、神戸市商工会議所で学生が作成したビジネスプランを審査し、優れたアイデアを表彰する「学生ベンチャー支援事業」の選考発表大会が開催され、優秀賞に神戸大・経営学部の学生二人が選ばれた。【11月25日 神戸大NEWS NET=UNN】
「学生ベンチャー支援事業」は、上月教育財団(理事長=上月景正・コナミ社長)の主催で、兵庫県内の大学に在籍、もしくは県内出身の学生が対象。今回は二十八人の学生が参加して行われた。
審査の結果、神戸大の岡健志さん(経営・四年)と、三宅大地さん(経営・三年)、また吉嗣浩隆さん(関大)が優秀賞に選ばれた。
岡さんのアイデアは、コンビにのレシート裏の広告にPOSシステムを結び付けたら、より大きな広告効果が狙えるのではないか、というもの。「マーケティングや広告の勉強をしているときに、コンビニに捨てられているレシート山を見て思いついた。賞がもらえるとは思っていなかったが、将来は事業を興して雇用を作り出したい」と意欲的。
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