アメフット関西学生リーグ、神戸大は二十六日に対近大と最終戦を迎える。午後一時開始。これまで二勝四敗。近大が一勝五敗。同大は二勝五敗、最下位大産大は〇勝七敗で全試合終了している。【11月26日 神戸大学NEWS NET=UNN】
十一月二十五日現在、神戸大は二勝四敗。この試合に勝つと一部残留が決定するが、負けると同大と並び、入れ替え戦にもつれ込む可能性もあり、まだ楽観視はできない。昨年成績は二勝五敗で大産大・近大と同率五位。抽選の結果、入れ替え戦を回避した。
矢野ヘッドコーチも前回の同志社戦での勝利の後には「これで少し楽になった。(昨年のように)抽選は嫌ですから」と冗談めかしていたが、まだ気は抜いていない様子だ。
神戸大と近大は、昨年は10-9、一昨年は21-27と接戦続き。屈強なラインなど完成度の高いディフェンスに苦しんでおり、この春もファーストダウンを一本も奪えず、3-19と惨敗を喫した。ポイントはRB朴木を中心とするオフェンス陣が、そのディフェンスをどう切り崩せるか、という点になる。
神戸大では現在、応援団による観戦ツアーが企画されるなど、注目度が高まっている。その期待に応えるためにも、三連勝で有終の美を飾って、堂々と一部残留を決めたい。
●関西学生アメフットリーグ途中結果(11月25日現在)
1位 関 学 6勝0敗 (きょう対立命)
2位 京 大 6勝1敗 =全試合終了=
3位 立 命 5勝1敗 (きょう対関学)
4位 甲南大 4勝3敗 =全試合終了=
5位 神戸大 2勝4敗 (きょう対近大)
6位 同 大 2勝5敗 =全試合終了=
7位 近 大 1勝5敗 (きょう対神戸大)
8位 大産大 0勝7敗 =全試合終了=
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