大阪市は十一月二十八日、大市大の助教授(五六)が、十年以上前から研究室の複数の女子学生に対して体に触るなどのセクハラ行為を繰り返したとして、懲戒免職処分にした。【11月28日 UNN】
大市大によると、この助教授は十年以上前から生物学科に所属する少なくとも七人の女学生に対し、研究室などで体に触るなどのセクハラ行為を繰り返していたという。
このうち一人の学生が昨年、大学のセクハラ相談窓口に被害を訴えたが、助教授は逆に女子学生を中傷する言動を繰り返していた。大阪市は、教育者としてあるまじき行為だとし、この助教授を懲戒免職処分にした。
これに対し助教授は疑いを認めず、法的手続きに訴えるとしている。
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